2011年09月05日

空の中 有川浩

空の中 有川浩 角川文庫
国産の小型ジェット機と自衛隊F14が四国高知沖エリア2万メールにて、相次いで爆発。ほぼ同時期に、高知二淀川河口付近で、高校生が未知の生命体を拾う。この2つの出来事が、ひとつに収束する。人類の未知なる生物コンタクトのお話。

一昔前なら、SFとして分類するだろうが、今はクロスオーバーなもので、なんでもOKな時代。ラノベもSFも何でもありかも。そしてあとがきが新井素子ときたら、それだけで十分な世代ですので、まったくOK。

未知なる生物へのコンタクトよりも、親子関係に重点がおかれていることが、なかなか有川さんらしい。純なSF作家だったら、こうは面白くならなかっただろう。

それにしても、宮田じいちゃん カッコ良すぎ。(^^;
posted by 灯台守 at 20:57| Comment(0) | ヤングアダルト

2011年09月01日

塩の街 有川浩

塩の街 有川浩 角川文庫
塩害といわれる原因不明の病気。突然、人が塩を吹いて塩の立像になってしまう現象が、突如発生し日本も世界中も多数の死者が発生していた。その中で、人はどうするのか?

有川浩のデビュー作。ヤングアダルトというよりも純粋なSFで攻めたくなるのは、私の読書暦がSFからアプローチしているからに過ぎないだろう。純粋な読者は、上質のエンターテイメントだと思って読むに違いない。作者は「大人のライトノベル」というが電撃から出てきているだけにツボは心得ている。

自衛隊三部作と呼ばれている中の一冊目。あと2冊もあると思うと、ちょっとうれしい。
posted by 灯台守 at 19:45| Comment(0) | ヤングアダルト

2011年08月28日

図書館戦争別冊補足

結局、合計6冊を一気読み。もったいないなぁ。もう少し楽しみながら読むべきだったかも。でも、面白い本ほど、読む速度が上がる。最後の方は、2倍速では利かないかも。

別冊はTが堂上と郁の恋愛過程のお話。Uは、郁の話もあるにはあるが、柴崎・手塚コンビのお話が大半。昨日も書いたが、本当にサービスが行き届いている感じ。

で、最後の最後に隊長の話がさりげなく挟みこまれFINとなる。いやぁ、良いですね。映画のエンドクレジットを見ている感触がありました。

惜しむらくは、この本を最も押していた児玉清氏が文庫完結の前に亡くなられたこと。ご冥福をお祈りいたします。
posted by 灯台守 at 20:16| Comment(0) | ヤングアダルト

2011年08月27日

図書館戦争 別冊 の二冊

もちろん有川浩著作の図書館戦争シリーズ別冊2冊である。
たぶん、有川さん自身が、いろいろなシリーズもののファンだろうなぁということが、わかる別冊。ファンなら、大喜びな2冊の別冊。主人公と、その周辺の人々の後日談が盛りだくさん。別冊Uなどは、それだけで本編がかけそうな内容。

本来なら、本編のストーリーを持って、その後日談とかサイドストーリーは、ファンそれぞれ個人が想像するべきものかもしれない。でも本作は、作者自身が自らのストーリーの一ファンとなって作り上げた著者からのプレゼントのような気がする。

久方ぶりに良いストーリーテラーに出会えたかもしれない。これだから本読みはやめられない。
posted by 灯台守 at 20:48| Comment(0) | ヤングアダルト

2011年08月26日

図書館戦争 継続・・・

予想通り、止まらないので諦めて本編を読みきることにした。なぜ、面白い本はすぐ読み終わるのか?誰か教えてほしい。とほほ。
posted by 灯台守 at 20:28| Comment(0) | ヤングアダルト