2013年09月24日

聖剣の刀鍛治 15まで

聖剣の刀鍛治 15まで

最初の導入部からは考えられないくらい加速する終盤部。考えられた伏線や設定がなかなか良い。主人公のセシリーとルーク、リサとアリアの想いが重なったエンディングになっていく。一部、ジークフリートの正体などは、その逸話が語られるとすぐに分かる感じだがまあ仕方が無いだろう。

ライトノベルは作者の愛が感じられるものが多い。この話もそう。

最後のシーンは、あったかくなるシーンで終わる。このシーンを読めただけで15巻を読破した甲斐があった。
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2013年09月12日

聖剣の刀鍛冶 3と4 三浦勇雄

聖剣の刀鍛冶 3と4 三浦勇雄 MJ文庫 メディア・ファクトリー

都市を守る女騎士、セシリーと刀鍛治のルーク。リサとルークが灰被りの森で野草の採集をしていたとき、どこからとも無く現れた人外。その人外を追ってきたセシリーとアリア。人外の突撃をかわすことが出来るのか?

いよいよ謎が深まる3巻。

そうこうしている時に、ルークに軍国から「極秘のうちに軍国で剣練成の技術交流を」という話が来る。そしていつもの4人は軍国に出向く。そこには意外な統べる人がいた・・・

風雲急を告げる4巻。

なかなか、読み進む「聖剣の刀鍛冶」ただしコスパは悪い・・・。ラノベなので仕方が無い・・・。
posted by 灯台守 at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤングアダルト

2013年08月18日

聖剣の刀鍛冶 1と2 三浦勇雄

聖剣の刀鍛冶 1と2 三浦勇雄 MF文庫

いわゆるラノベの標準的な文章と筋立て、かつファンタジーの王道を行く物語だろう。

都市の自由騎士団に属するセシリーは、祖父、父から受け継ぐ剣を鍛えなおしてもらおうとするが、無理だといわれた上、街中で暴れていた男を抑える途中、はかなくも折れてしまう。その彼女を救ったのは、刀鍛冶のルークだった。彼に代わりの刀を作ってくれるように依頼するが固辞するルーク。その理由は?そして彼の本当の目的は?

至極真っ当なファンタジー。魔法インフレにならないような縛り(設定)もしっかりしているし、世界観は構築中というところだが、なかなか面白い。欠点は、ラノベなので(私にとっては)コストパフォーマンスが悪いこと。こればっかりは、トホホである。

1巻で設定を周知して2巻で展開が開始される。ここでほぼ全容がわかる仕組み。14巻で完結して、15巻から第二シーズンに突入したらしい・・・ 乞うご期待というところ。
posted by 灯台守 at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤングアダルト

2013年03月13日

茶子と三人の男子たち: S力人情商店街1 (新潮文庫) [文庫]

茶子と三人の男子たち: S力人情商店街1 令丈ヒロ子 新潮文庫

令丈さんの新潮文庫を本屋で見つけ、早速購入。実際に会った人/知った人だと古本は買いにくい。(苦笑)

なんと、商店街が舞台。男子中学生トリオ+女子中学生という設定が面白いし、ちょっと活用しにくい超能力の設定が令丈さんらしい。商店街の守護神?塩力様から見込まれた茶子+三人組が商店街の活性化?を図るお話になるそうだ。

一巻目は、授かった能力の発動と発動条件のご紹介。その脇で、ちょっとした事件の解決もあり。何冊か文庫で出ているので、続きも購入する予定。
posted by 灯台守 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤングアダルト

2011年09月06日

海の底 有川浩

海の底 有川浩 角川文庫
自衛隊三部作と言われる中の最後の作品。

横須賀米軍基地の基地祭りの最中、基地は意外なものに、意外なところから襲撃を受ける。それは人レベルの大きさになったザリガニ。海から大量に襲い掛かる。人を食料と認識して。
おりしも停泊中だった、海上自衛隊潜水艦「きりしお」。乗り組み員も状況が状況だけに避難しようしていたところに、子供たちの集団があった。彼らを救うため、艦長と乗り組み員2名は、ザリガニの縦となって彼らを潜水艦内に救出する。しかし、艦長は・・・

横須賀内でザリガニと戦う警察部隊。潜水艦内で救出を待つ自衛官2人と子供たち。米軍と自衛隊・警察が駆引きをしている中、潜水艦内も閉じ込められた者たちの物語りも始まる。

これまた、有川さんの独壇場。ザリガニ(正確には「サガミ・レガリス」)との戦闘シーンや、警察と自衛隊の駆引きから、子供たちの描写、行動までリアルな書き込み振りはなかなかすばらしい。読んでいて飽きない。

お約束の甘いお話は、ちょっと雰囲気をかもし出すだけで終了だが、それもまたいい感じ。

どうも、自衛隊三部作は、その後の話があるようだ「クジラの彼」こちらも読むんだろうなぁ。
posted by 灯台守 at 21:24| Comment(0) | ヤングアダルト