2018年08月08日

ミストクローク―霧の羽衣〈3〉永遠(とわ)の大地 ブランドン・サンダースン

ミストクローク―霧の羽衣〈3〉永遠(とわ)の大地 (ハヤカワ文庫FT)
ブランドン・サンダースン

怒涛の最終巻にふさわしいエンディング。謎は粛々と回収されていく。アティウムの保管場所以上に、その正体に喝采。そして、その事象を生かす伏線は見事としか言いようが無い。各登場人物も、それぞれが納得の割り振りがあったことが解る。しかし、世界の再構築ということは、こういう事なのだろう。これで、登場人物たちともお別れ。多分再読するだろな。若干の寂寥感が伴うお別れを告げてエンディングを受け入れる。全九巻の物語が終わった・・・
posted by 灯台守 at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー

2018年08月07日

ミストクローク―霧の羽衣― 2古からの声 ブランドン・サンダースン

ミストクローク―霧の羽衣― 2古からの声 (ハヤカワ文庫FT)
ブランドン・サンダースン

霧は押し寄せてきて、倒れる人々がいる。ヴィンはヨーエンの策にはまり、窮地に陥る。あいかわらずセイズドは、過去に捕らわれ、スクープはケルシャーに遭遇する。テン=スーンは自ら次の行動へ動く。マーシュは、着々と準備を行う。徐々に謎がほどけていくが、さらに深まる謎もある。エレンドは、ヴィンは何処へ行くのか。セイズドやブリーズやスクープは、かの征服者を凌駕できるのか。緊迫感が押し寄せて来て、ページをめくる速度が速くなる。そして遂に次巻が最終巻。
posted by 灯台守 at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー

2018年08月06日

ミストクローク ―霧の羽衣― 1 新たな救い手 ブランドン・サンダースン

ミストクローク ―霧の羽衣― 1 新たな救い手 (ハヤカワ文庫 FT サ 1-9)
ブランドン・サンダースン

第二部より一年。エレンドとヴィンは新たな「貯蔵庫」を目指して帝国を巡る。記憶の金属を外し、宗教のファイルをめくるセイズドの姿は哀しい。一方、スクープの動きは、かつての少年の面影は無い。非常に危なっかしいが・・・。そしてカンドラたるテン=スーンは、自ら裁きを受けようとカンドラの里にいる。複数の視点から語られる帝国の状況は厳しい。そして不気味な行動をとる尋問官・マーシュ。霧は濃くなり、霧に病む人々もいる。霧は敵か味方か。支配王が作った貯蔵庫は、何の目的で作られ、目指す最後の一つにアティウムはあるのか。残り2巻・・・
posted by 灯台守 at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー

2018年08月03日

ミストスピリット 3 秘められた言葉 ブランドン・サンダースン

ミストスピリット 3 秘められた言葉 ブランドン・サンダースン (ハヤカワ文庫FT)

潜り込んでいる密偵は誰なのか、アティウムはここルサデルにあるのか、包囲している三軍の動きはどうなるのか・・・緊張の内に動き始める。セイズドの策略は上手くいくのか。合い乱れる敵と味方の中、文字通り「飛翔するヴィン」の姿が美しい。ストラフ、セト、コロスを率いるジャステス。それぞれの運命が運命に操られていく様が見え隠れする。そして、ヴィンとゼインの決着は・・・

「サンダースンの雪崩」という表現があるらしいが、まさに一気に持っていかれる最後の攻防が見ものだし、いくつかの謎が解ける。解けない謎や、深まる謎もありながら怒涛の第二部は激震の中、集結していった。そして最後の第三部へ!!
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2018年08月02日

ミストスピリット 2 試されし王 ブランドン・サンダースン

ミストスピリット 2 試されし王 (ハヤカワ文庫FT) ブランドン・サンダースン

包囲戦の続く、帝都「ルサデル」。ストラフの軍勢に加え、セトの軍勢も加わりにらみ合いとなって、三竦みの状態。さらにコロスの軍勢が加わって混沌となってくる。ヴィンはゼインの言葉に揺らぐ・・・

2部2巻目になっても、状況はさらなる混乱へ突き進む。エレンドは王座を追われるわ、ヴィンはゼノンに振り回される。攻め側はアティウムを目指してルサデルを攻め落とそうとするが、内側では、何処にも無いことが解っている。アティウムの行方の謎、エレンドの王座追放、セトの策略、ゼインの暗躍・・・緊張と共に3巻へ!
posted by 灯台守 at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー