2012年09月17日

ひらけ駒! 南Q太

ひらけ駒! 南Q太 モーニングに連載中(講談社)
菊池宝くんとお母さんの、「はじめての将棋」から描くほのぼの・あるある将棋マンガ。他の将棋漫画と違って、あくせくした勝負は描かれない。まあ、連勝して昇段近くなると宝くんは調子に乗りますが、一方負けると落ち込みます。そのあたりのお母さんとのやりとりは、丁寧に書かれています。

一方、へったっぴいなお母さんも、宝くんに影響されて将棋を始めますが、まあ、息子の足元にも及びません。いきなり銀が後退したりします。(^^;

初心者の人と将棋をしていると「あるある!!」と思うこと。そんな事が描かれています。本作は、そんな将棋好きで、将棋がうまくなっていく子供がいる方には、リアルに感じられるようなマンガです。
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2012年09月05日

黒鷺死体宅配便 山崎峰水

黒鷺死体宅配便 山崎峰水 角川書店

原作は、大塚英志。絵がダメな人、基本的にホラーがダメな人はさようなら・・・という作品。オカルティックで、死体に対するアプローチも今まで無かったと思うこと多数。

死体に対する特殊な能力を持つ数人があつまり、会社を設立する。そして、さまざまな形でいろいろな事件を解決するというストーリー。個性的なキャラクター、奇妙な話が基本で進むホラー・オカルト・マンガの王道を行くマンガではある。

その手が好きな人にはたまらない作品。
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2012年09月04日

金魚屋古書店出納帳 芳崎せいむ

金魚屋古書店出納帳 上・下 芳崎せいむ  小学館

今も続く、「金魚屋古書店」の前身。キャラクタはほぼ同一であり、店の構造も同じだろう。ただし地下倉庫は謎だが。(笑)

やはり、作者のマンガへの愛を感じることのできる作品。それは、この2冊が端的に表現していると思う。マンガを読み、笑い、泣き、初恋をして別れも味あう。そんな一冊を愛してやまない人たちが織り成す物語が、「金魚屋古書店」シリーズではないか。

冒頭の「009」から始まり、共有できるマンガというキーワードを中心に展開するこの話は、日本だからこそ、生まれたマンガに違いない。・・・と思いつつ、105円X2で購入して、自炊した次第。
posted by 灯台守 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

2012年09月01日

松岡國男妖怪退治1 山崎峰水

黒鷺死体宅配便スピンオフ 松岡國男妖怪退治(1) 山崎峰水 角川書店

スピンオフとあるが、ほとんど関係なしで読める。いわゆる土着心霊ものだと思って読んでもらった方が良い。気持ち悪い絵がダメな人は、読まない方が良し。こちらよりも本編の方がその度合いは大きいが。

松岡國男というか、このブログを見ている人には、柳田國男と言った方が通じるだろう。「遠野物語」のその人である。妖怪譚が並べられるが、彼が主役であっても解決する人ではない。このアタリがスピンオフたる所以かも。

一風変わった奇譚を読みたい人にオススメする。
posted by 灯台守 at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

2012年08月29日

猫絵十兵衛 二&三 永尾まる

猫絵十兵衛〜御伽草紙〜 二&三 永尾まる 少年画報社

以前紹介した、下記の続き
猫絵十兵衛〜御伽草紙〜 一 永尾まる 少年画報社

読んでいると、作者の猫への愛情がヒシヒシと伝わって来る。好きなんだろうな。二巻、三巻とすすむに連れて登場人物も把握できるし、なによりキャラクタが一人で動き始めているのが解る。特に、主人公の連れの猫又・ニタ。非常にオジサンぽいが、なかなかどうして渋い猫?を演じている。

絵は、好みによって嫌いな人も居るかもしれないがストーリーは良いので、一度読んでみると良いと思う。まだ続きが出ているらしいので、古本屋で捜索中。
posted by 灯台守 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ