2013年06月13日

剣客商売 十番斬り

剣客商売 十番斬り
はや12巻。この巻になると登場人物は小兵衛と大治郎が主役として双方登場する。しかし大治郎だけで完結する話は少ない。時折、三冬が登場するがその回はなかなか深い。

最初の剣劇から人情を語るようになり、江戸の街が浮かび上がる世界が徐々に見えてくる。成長する大治郎と三冬、それを見守る小兵衛。鬼平や梅安と違う江戸を見せてくれるのは池波正太郎の筆の力だろう。

posted by 灯台守 at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) |
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