2012年07月23日

宿縁の矢 マーセデス・ラッキー

宿縁の矢 マーセデス・ラッキー 中央公論新社

女王の矢の続き。三部作の二部となる。
http://l-h-keeper.sblo.jp/article/57019160.html

<使者>として、学院を卒業するが1年半の研修のため、クリスと組み辺境の地に向かうタリア。タリアとクリスの間には、狡猾な罠といえるような不仲の種がまかれていた・・・

一巻を費やすが、それほど動きは無い。しかし、場面、場面ではヴァルデマールの地方の描写や<共に歩むもの>や冬の「宿小屋」の様子、吹雪に閉じ込められた使者の生活などが描かれ、飽きさせない。その物語の中で成長するタリアの様子はほほえましい。クリスとの関係も、他の物語とは一線を画す、ちょっと面白いものでもある。

さて、これで最終巻へ一気になだれ込むか?
posted by 灯台守 at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/57199209
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック