2012年07月12日

女王の矢 マーセデス・ラッキー

女王の矢 マーセデス・ラッキー 中央公論社

長らく絶版だった「女王の矢」〜ヴァルデマールの使者〜の新訳。<砦族>のタリアは、13歳で結婚させられるのを嫌い、一族から逃げ出す。はぐれた<共に歩む者>を使者学院に送り届けるため都に向かう。

「ヴァルデマールの使者」は三部作で、本作はその第一部。使者となるべきタリアを描く。当初、心を閉ざしていたタリアは徐々に、友人や引退した使者と交流していく。

今までのタルマ&ケスリーの重厚さではなく、多少軽やかに、しかし締めるところは締めて、戦う少女の成長をを描く。
posted by 灯台守 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー
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