2012年05月16日

見えざるピラミッド・下 ラルフ・イーザウ

見えざるピラミッド・下 ラルフ・イーザウ あすなろ書房
下巻も三人の世界を交互に描く手法で展開する。よくも悪くも、この三つの世界の描写をどう受け止めるかが、この本を受け入れるか否かの分かれ道だろう。

ラストの収め方は、評価が分かれると思う。私は「上手い」とは思うが、「すばらしい。これ以外は考え付かない」とは思えない。伏線がうまく生かされているところと、そうではなく唐突な感じを受けるところがあり、ちょっと残念な部分もある。また3つの世界が、それぞれの重みで書かれているわけではなく、エジプト文明を引き継ぐ世界の話が一番面白い。

そうじて評価は、普通である。そこそこ楽しめるが、一押しではない。図書館で借りてもOKだろうな・・・という感じかも。
posted by 灯台守 at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー
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