2012年03月08日

だれも寝てはならぬ ガース・ニクス 他

だれも寝てはならぬ ガース・ニクス 他 アンソロジー ダイヤモンド社
ヤングアダルトの作家が、戦争で困っている世界の子どもたちへのチャリティのために作品を提供したアンソロジー。かなり怖い話がそろっている短編集。『今夜はだれも眠れない』の姉妹編。

ガース・ニクスの短編を求めて購入した本。彼の作品で、初めてリアルな話を読む。幼い兄弟の話「うさぎのチャーリー」空爆をさけて地下室に逃げ込む二人のお話。

予備知識なしで読むと、ゾッとする話もある。ガース・ニクスの作品は、あらためて彼の描写力、構成力に脱帽した。この短い話の中に、あらゆる要素を詰め込める稀有な作家だと再認識。掘り出し物の短編集だと思う。
posted by 灯台守 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 児童文学
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