2011年10月29日

ミッション:8ミニッツ

ダンカン・ジョーンズ監督 ジェイク・ギレンホール主演。
スティーヴンス大尉が目覚めたとき、見知らぬ列車に乗っていた。鏡を見るとそれは見知らぬ顔。戸惑う中、列車は大爆発した。そして目覚めると、カプセルのようなものの中にいた・・・

彼は爆破犠牲者が死亡する8分前の意識に入り込み、犯人を見つけ出すという任務を遂行していたのだ。爆発寸前にもぐりこむことを繰り返す。そのプロジェクトを実施しているのは誰か、その目的は?

秀逸なプロットと、不可解な目的が徐々に明らかになっていくストーリー展開。息もつかせぬスピーディな画面描写の上に、人間関係が巧みに編みこまれていく。SF的な縦糸に、きめ細かい人間臭い息遣いを横糸に、ドラマが織り上げられていく。PR版の紹介では「映画通ほどだまされる」といううたい文句の最後だが、そうでもないと思った。この違和感は決して陳腐だとか、意外性に富んでいないとかというものではなく、表現方法の違いに起因するものだと感じた。この映画は、SF的サスペンスだが、人間ドラマをまっすぐに描く秀作MOVIEである。

★5つで★4つ。映画館で迫力の描写を堪能してください。
posted by 灯台守 at 20:42| Comment(0) | 映画
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