2011年06月03日

阪急電車 続き Amazonレビュー

阪急電車の続きである。Amazonのレビューは意外と役に立つ。二重購入の防止や、新作の見極め、新しい作家の品定め等々。で、例の阪急電車のコメントである。

いわゆるこの手のエンターテイメントな本を読む人たちは、何を求めて読むのだろう。リアリティか?フィクションのフィクションたる醍醐味か?夢か、理想か?

人それぞれ、物語に求めるものは違い、それによって評価はさまざま。その結果がAmazonのレビューにも現れる。読者は常にわがままだ。「こんな事は実際に起きない。リアリティが無い」と叫ぶかと思えば、「こんな日常生活の描写では、夢も希望もない」と罵倒する。それが同一作品であっても、人の思いはさまざまなればこそ、作家の戦いは続くのだろう。そして、百の石ころ/駄作の後に来る、珠玉の一作とのめぐり合いを与えてくれるのだ。この阪急電車のように。
posted by 灯台守 at 22:34| Comment(0) |
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