2008年01月21日

臨機応答・変問自在 森博嗣

臨機応答・変問自在 森博嗣 集英社新書

ビジネス書でも、ミステリーでも、教養を高める文書でもない
非常に分類しがたい新書である。

なぜ、「ミステリー」が入っているかというと森博嗣さんは
本職は大学の准教授、アルバイトでミステリー作家という方
だからである。

森さんは、工学部建築学科の准教授でコンクリートが専門のようだが
講義の評価を試験で実施せずに、質問の内容によって実施するという
方法を取っている。
一クラス50名で半年、12回で600問、年間で1200問、この本の出版
時点で20年続けていると書かれてあり、24000問という数になるそうです。
まあ、ご本人が書かれているように、講義の内容にそった質問が95%
だそうで、その他の質問から選抜されたものが収録されている。
原則として短い質問に短い答えの連続である。これが委細即妙。
変幻自在。題名の元ネタ的に言うと、臨機応変、変幻自在という
ところだろう。

結構おもしろい。一気によんでしまった。
posted by 灯台守 at 22:55| Comment(0) |
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