2007年01月26日

しゃばけ

「しゃばけ」畠中 恵:作 新潮社:刊
ファンタジー大賞の優秀賞作品。どうも大賞受賞後活躍しているのは
後宮小説の人しかいないみたい。一方、大賞を逃した人の方が
恩田陸さんをはじめたくさんいらっしゃる。

舞台は江戸時代。回船問屋の長崎屋の若旦那「一太郎」が主人公。
この主人公、とても体が弱い。明日にでも死にそうな描写が続く。
その主人に仕えるのが二人の手代。でも、この二人は人間では
ない。実は妖である。

かなり異常な設定にもかかわらず、話は江戸のまか不思議な
話を若旦那が解き明かすお話である。続編が5巻まででていて
結構お楽しみ。文庫化されてもいる。

出張で読むのは、よい本だった。
posted by 灯台守 at 21:15| Comment(1) |
この記事へのコメント
丁度私も読んだ所です。(病院の待合時間に)
妖と人の感覚の違いとか書かれてあって
そういう違いを作るか、と思いながら読みました。
私としては、あっさりしてるのが妖の方だと感じてましたが。
中々楽しめたので、続きを読みたいと思っています。
Posted by まいあ at 2007年02月05日 00:15
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