2019年05月25日

フェルマーの最終定理 サイモン・シン

フェルマーの最終定理 サイモン・シン (新潮文庫)

読書会用に再読。

フェルマーの最終定理は、その難易度が高い割に、提示している謎が解りやすいのが特徴だと思う。

そのフェルマーの最終定理を証明したストーリーを縦軸に、これまでの数学者を横軸に語るサイモン・シンの筆力に脱帽である。サイエンスライターとして、今までなかった切り口が素晴らしい。あっさり、証明の内容をあきらめたところにサイモン・シンの苦闘を見た気がする。

謎の内容よりも、謎に取りつかれた数々の数学者の人間ドラマに魅了される一冊だろう。
posted by 灯台守 at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) |
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