2019年04月25日

風と行く者 上橋菜穂子

風と行く者 上橋菜穂子 偕成社

守り人シリーズ最新刊。

天と地の守り人から1年半後のバルサを描く。といっても、かなりの部分がジグロと護衛を家業にしていた頃の回想がメインになっている。
歳をとって判断力と貫禄のついたバルサと若さにはじけるバルサ。その対比が心を打つ。

人はその立場によって苦悩もあるし喜びもある。そのことを人種の対立の中で描く。この手の主題を語れば上橋さんの右に出るものはないだろう。守り人シリーズが好きなら一読は必須の一冊。
posted by 灯台守 at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー
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