2019年04月20日

鹿の王 水底の橋  上橋菜穂子

鹿の王 水底の橋  上橋菜穂子 角川書店

かの「鹿の王」の続編。これでヴァンとユナのあと後が解るかとおもいきや、そうではなかった。
これは、ホッサルとミラルのその後の話。

異なる文化の巡り合い、「医」というものの意味を異文化の出会いを絡めて「生きる事」「医術の意味」を描き出している。政治という人間臭いものの傍らにある医術という文化の頂。その頂に登る道は裏にも表にもあることを淡々と描き出している。

これは、鹿の王のアナザーサイドの話であるが、これもまた大きな力をもって押し寄せてくる。ただ、ヴァンの話も読みたいのが偽らざる気持ちでもある。期待して待ちたい。
posted by 灯台守 at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー
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