2019年02月09日

愛なき世界 三浦しをん

愛なき世界 三浦しをん 中央公論新社
本屋大賞候補作 10作目

本村紗英は、植物の不思議に見せられ、ひたすらシロイヌナズナを育てる日々。そんな彼女に料理人・藤丸くんは恋をした。「植物には愛という概念はないです」という本村さんに、藤丸の想いは伝わるか。

主人公二人も、円服亭の主人である円谷も、研究室の松田教授を始めとするメンバーも魅力的な人々だ。ドラマチックな出来事もなく、淡々と物語は進み、終了を迎える。盛り上がりもなく、静かに終わる物語は、ちょっと物足りない。ただ、こういう物語もあって良しとしたい。
posted by 灯台守 at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) |
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