風の海 迷宮の岸〈上・下〉 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
小野不由美
十数年ぶりの再読。泰麒のお話の始まり・・・これから降りかかってくる苦難を知っているだけに追体験的苦行な読み進めとなって微妙なところ。でも引き込まれる面白さは変わらず。
泰麒周辺の王や麒麟たちはおなじみの面々だったりする。相変わらずというとか、時系列的には陽子の話よりも前の話なので、改めて読むと時系列的な謎がつながって面白い。ただし、この後の話を知っているだけに微妙感はあるが。
2018年08月23日
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