2018年08月22日

東の海神 西の滄海 十二国記 小野不由美

東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
小野 不由美

十数年ぶりの再読。雁州国延王・尚隆と、延麒・六太の立国直後の話。「政治」という事柄に対する小野さんの見方がよくわかる一冊かもしれない。紙一重の差で人の心は移ろいゆくのだろう。六太と更夜との交流が美しく哀しいのは、初読から変わらずそこにある。状況から考えて、雁州の話は、もう登場しないだろうから、尚隆と六太の掛け合い漫才も楽しめた上にマジな会話も登場する一冊は貴重かもしれない。
posted by 灯台守 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー
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