2018年08月04日

読書の価値 森博嗣

読書の価値 森博嗣 NHK出版新書

森理論が展開される読書論・・・と言うか森さんの考えが淡々と提示される。
読書に向かう契機は「未知」と「確認」とは、さすが上手いまとめ方だと思う。森さんの本を選ぶ基準は、ほぼ「未知」と文中で述べているが、私も同じかもしれない。そのためかどうか、解らないが「本を紹介されて読む」ことは「誰か親友を紹介して」と人に頼むのと同じ事だと続く。なかなか手厳しい。まさに森節が炸裂と言うか。

ファンには周知の事実には、ちょっと触れるだけで、新たなエピソードを語る。特に「執筆にあたる行為は頭の中のコンテンツをプリントアウトすることと同意」とは、凄い。常に出版一年前に原稿を渡すというスタンスの森さんならではかも。
posted by 灯台守 at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) |
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