2018年06月10日

恐怖の兜 ヴィクトル・ペレーヴィン

恐怖の兜 ヴィクトル・ペレーヴィン 角川書店 新・世界の神話

珍しいチャット形式の本。チャット形式なら「電車男」を思い浮かべるが、全く違うアプローチ。
いっそ、横書きの左へめくる方式の方がよかったかもしれない。

気が付いたらPCが設置された個室にいた8人の男女。掲示板のチャットルームで自分たちの情報交換をしつつ、謎を探る。何故ここにいるのか、何処にいるのか。どうもミノタウロスの迷宮を模していると気が付いた彼らは限られた情報の中から謎を解き明かしていくが。

ロシアの小説なのに、登城人物はハンドルネームだけなので、名前が変化せず、一個しかないので苦労せず読み進めるが、いやいや読みやすさに騙されてはいけない。読み飛ばした部分多し。

最後は、「そういう解決か」と思ったが、まあ有りかも。しかしテシウスは誰か、何故個々に集まった(集めらえた)かは明かされず・・・謎が残るが、自分で考えろということか。
posted by 灯台守 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー
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