2018年03月06日

AX 伊坂幸太郎

AX 伊坂幸太郎 KADOKAWA
本屋大賞候補作9作目。「グラスホッパー」「マリアビートル」に続く「殺し屋シリーズ」三作目。

「兜」と呼ばれる殺し屋。通常は妻と高校生の息子のいる3人家族の、若干というかかなりの恐妻家である。彼は殺し屋家業から足を洗いたいのだが、なかなか許されない。そんな中で、依頼をなんとかこなしていくお話。

ただ、さすがに伊坂作品であり、一筋縄ではいかない。このAX単行本化のための書下ろしがカギである。内容を書くと、「即、ネタバレ」になるので書きたいが書けない。

思うと「グラスホッパー」「マリアビートル」「AX」の三作までが前振りになっている。AX最後の作品は、その要素を踏まえた上での締めの作品として、読者にサプライズをくれる。
posted by 灯台守 at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ
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