2017年08月06日

バベル九朔 万城目学

バベル九朔 万城目学 KADOKAWA/角川書店

祖父が遺し花親が引き継いだ古くてしがないテナントビル「バベル九朔」。主人公はその管理人をしながら小説家を目指していた。ある日、テナントビルに泥棒が入る。警察はとある写真を彼に見せるが、それは当日ビルに現れた黒ずくめの女だった。再度、ビルに現れ彼を問い詰める「扉はどこにある?」と。

五階建てのテナントビルを舞台に妄想と異世界と論理の崩壊が混濁するファンタジーといえる。今までのわかりやすい万城目ファンタジーとは違い、根底に流れる世界観/哲学を受け入れられるかどうかがカギ。一転二転する世界構築の背景を追っていける人は幸いなり・・・

私は、可もなく不可もなく。万城目さんへの期待は、もう少し高いかな?
よって、若干評価低め。
posted by 灯台守 at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー
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