2016年04月14日

ミストボーン―霧の落とし子〈3〉白き海の踊り手

ミストボーン―霧の落とし子〈3〉白き海の踊り手 ブランドン・サンダースン ハヤカワ文庫FT

いよいよ第一部完結。

七千人のスカー反乱軍は、大半が失われた。一度は潰えたかに見えたケルシャーらの計画だが、いまや帝都ルサデルの警備兵たちは街を離れ、相次ぐ暗殺事件によって貴族家間の緊張は高まった。帝都ルサデルの崩壊の準備は整いつつあるのだ。だが、十一番目の金属は本当に支配王を殺せるのか?ヴィンの貴族青年エレンドへの想いは?そしてケルシャーの本当の計画とは?すべての読者の心をふるわす衝撃と感動の完結篇。
(BOOK情報より)

ばたばたと伏線が回収されるが、なかなかのストーリテラーなので、物語の収束度は高い。意外なお話もあるが、何より合金術のバトルシーンはすさまじい。想像力を膨らませてイメージングしながら読み進む。これぞファンタジーの醍醐味だろう。また、支配王の正体も明かされるが、読み手によっては消化不良かもしれない。私は結構良いオチだと思ったけど、もう少し伏線が親切だったら・・・とは思った。

とは言え、心地良いエンディング。とりあえずは大団円。しかし、物語はそれでは終わらない。第二部へつづく。
posted by 灯台守 at 06:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー
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