終戦後復活落語70周年記念落語会 第一夜 繁昌亭にて
本当は四夜連続で行きたい気分。
桂 花団治 牛ほめ
桂 雀三郎 風邪うどん
笑福亭 福笑 蓮の池クリニック
仲入り
露の都 金明竹
桂 春若 天狗裁き
桂 文枝 米寿ネタの新作 誕生日
別途補足記載予定です...
ということで、追記です。記念公演ということなので登場の師匠方も豪華絢爛。花団冶師匠も最初の登場は久方ぶりのようです。雀三郎さんの風邪うどんも絶品。福笑さんからは、いつも通り爆笑の渦をいただきました。
露の都師匠は、そうとう緊張していたようで珍しく話が前後してしまって、それはそれで乙女でよかった。
春若さんの天狗裁き。奉行さんの所でとめたバージョン。時間調整なのか、もともとそのつもりだったかは不明。この方、やっぱり達者な方ですね。
とりの文枝師匠の演目は、「誕生日」米寿を迎えてボケが入ってきている父親を長男含めた子ども・孫が祝う話。やっぱり、この手の話は上手いです。
この四夜連続の記念公演も桂文枝会長の思いも強いと見えて、最後の口上は感無量のご様子でした。最後に、繁昌亭に掛けられた「楽」の米朝師匠直筆の額に深々と礼をされている様子が胸を打ちました。
2015年11月22日
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