2015年06月20日

読書会のレポート

2015年6月20日(土)に実施されたみんどく定例読書会での紹介本です。
同日実施された「本おや」の読書会用にチョイスした本だったりします。(^^;

灯台守が紹介したのは、写真の上段左から3冊め「夏への扉」、その斜め左下「サブリエル」です。
・「夏への扉」 R・A・ハインライン作・ハヤカワSF文庫、福島正実・訳
http://www.amazon.co.jp/dp/415011742X/
 押しも押されぬ名作SF&名訳SF。ロボット開発の技術者である主人公が信頼していた友人に裏切られ冷凍睡眠させられ目覚めた時は2000年。さて彼はどうなるのだろうか。
タイムトラベルもののSFですが、ストーリーで引っ張ってくれるので万人に受け入れられる名作でしょう。しかもネコのピートが重要なポジションにいるのでネコ好きにはたまらないです。

・サブリエル 他 古王国シリーズ ガース・ニクス・作 主婦の友社・刊
http://www.amazon.co.jp/dp/4072529028/   サブリエル 上
http://www.amazon.co.jp/dp/4072529192/   サブリエル 下
http://www.amazon.co.jp/dp/4072529257/   ライラエル 上
http://www.amazon.co.jp/dp/4072529311/   ライラエル 下
http://www.amazon.co.jp/dp/4072529540/   アブホーセン 上
http://www.amazon.co.jp/dp/4072529486/   アブホーセン 下

「古王国シリーズ・全3部作」。サブリエルは、その一作め。現在のイギリスをイメージした所に隣接した魔法の王国は「壁」といわれるモノの向こう側にあった。そこでは時間も季節も違う独自の世界が展開されている。特に、そこではネクロマンサー=死霊使いが跋扈して悪烈な行為を行っていた。その死靈を浄化するのが「アブホーセン」と呼ばれるも魔術師だった。七種のハンドベルを使い、死靈を駆逐するアブホーセンの家系に生まれたサブリエルは、ある日アブホーセンである父の使い魔=死靈に出会う。父の危機を感じた彼女は、すぐさま探索の旅に出るが・・・

三部作で展開する話は、女性の頑張るファンタジーであり、猫と犬の精霊も登場し重要な役目を果たします。様々な伏線が集約する最終巻、そしてラスト100pはページを捲る手が止まらないでしょう。この十年でベスト3に入る傑作です。
posted by 灯台守 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/143730626
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック