2015年04月13日

ばいばい、アース〈4〉今ここに在る者 冲方丁

ばいばい、アース〈4〉今ここに在る者 冲方丁 角川文庫

ラノベとしては、かなりの分量である本作も4巻で終了。ベルの長い旅も終わる。

ひとことで言うと、冲方丁の文体との戦いだった4巻だったと思う。読ましてくれるが、なかなか流れ込んでこない感じがする。飢餓同盟の立場もよくわからないし、<外>と<内>との戦いなのか、何処に着地点があるのか、曖昧な集結処理ではある。

一方、世界観は素晴らしい。剣を生む植物。花が咲き、実が金属となり、生命としての剣がある。しかし、剣撃のシーンが、前半と後半、大きく違う感じがする。最初のベル登場シーンが一番鮮やかなのは何故?

もう一度読んだら感じが変わりそうだが、その元気が維持できるかどうかでしょう。
posted by 灯台守 at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー
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