2015年02月24日

あまねく神竜住まう国 荻原規子

あまねく神竜住まう国 荻原規子 徳間書店

「風塵秘抄」からの続きとして読むか、単独の話として読むか。

伊豆の地に流された頼朝のお話。10代前半の頼朝は、地元の豪族にうとまれつつ暮らす。その頼朝のいる館の主が死に、彼は北条氏が管理する領地へ転地するが、そこに意外な客が訪れる。笛の名手・草十郎が乳母の息子と名乗ってやってきたのだった。そして彼の妻の糸世もやってくる・・・。

大きな盛り上がりもなく、史実に沿った話で終了する。のちの頼朝の妻である正子も登場するが、まだまだ幼い。そういう事を踏めつつ読むのも良いかも。荻原さんのファンには欠かせない一冊だが、そうでない人には物足りないかもしれない。
posted by 灯台守 at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー
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