先日、繁昌亭にて「第七回上方落語台本 入選作発表会」があった。2015/2/2である。
入選作、ならびに作者と演者は下記の通り。
陰膳: 石山悦子作 桂三扇
ザリガニ: 杉岡みどり作 桂あやめ
蓮の池クリニック:新澤公康作 笑福亭福笑
仲入り
顔だまし: 木積秀公作 笑福亭松枝
人魚の贈りもの: 中井隆史作 桂文枝
台本の内容もさることながら、演者の技量や相性にも左右されそう。やっぱり文枝さんは上手い。福笑さんは抱腹絶倒である。内容的に「マニアック」と思ったのは「顔だまし」。中身が名作落語の本歌取りで進んでいき、最後は「崇徳院」になってしまうがサゲがなかなか。
すでに八回目の募集が始まっているようです。あなたも如何でしょうか?
2015年02月03日
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