2014年12月27日

鳥姫伝 バリー・ヒューガート

鳥姫伝 バリー・ヒューガート ハヤカワFT文庫
中国の唐代をモデルにした西洋人が描くファンタジー。ちょっと珍しい。

養蚕が盛んな村で、子どもたちが原因不明の病気にかかり昏睡状態となった。十牛は、村の代表として都の賢者・李高老師を尋ねる。子どもたちを治療するためには、人参の女王である大力参が必要と解った二人は探し始めるが、その持ち主は・・・

物語の前半では、小さな不思議な話が積み重なっている。そのうち、徐々に本作の全貌が見えてくる。お宝の妙薬探しに見えるがその裏で東洋人にはおなじみの話が立ち上がってくる。なかなか上手いプロットである。奇想天外なアクションと奇抜な設定、登場人物が魅力的で早々と品切れ状態なのが不思議。

三部作であり、続きも期待して読み始めている。
posted by 灯台守 at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) |
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