2014年12月18日

一鬼夜行 小松エメル

一鬼夜行 小松エメル ポプラ文庫ピュアフル
明治初期の妖怪ものファンタジー

ある日、古道具屋の喜蔵のうちの庭先に幼い子が落ちてきた。風貌こそ可愛いが実は鬼の子だった。見かけによらず力のあるこの鬼は、自分を小春と名乗って喜蔵のうちに居候を決め込むが、小春の妖力に引かれた妖怪たちがぞろぞろと集まってくる・・・

巧妙な設定の中、徐々に小春の背景がわかってくる。百鬼夜行から落ちてきたという設定も面白いし、なぜ小春が落ちたかの謎も徐々に判明してくる。時期が明治維新だけに牛鍋屋も出てくるし、彼らの周りの人達も魅力的。

シリーズ化されており、楽しませてくれそう。
posted by 灯台守 at 06:06| Comment(2) | TrackBack(0) | ファンタジー
この記事へのコメント
このシリーズ読みましたねえ
ストーリーも登場人物も
楽しい楽しい、だけではない
秘めたる部分、ダークな部分
じれったい部分w
そんな所が中々魅力的でしたね
Posted by kero at 2014年12月18日 23:00
小松エメルさんは、すずらん本屋堂で知りました。なかなかの美貌の方です。エメルというのは本名だそうで二度ビックリ。

一鬼夜行が面白かったので、次の鬼やらいを入手したところです。
Posted by 灯台守 at 2014年12月23日 08:32
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