2018年06月30日

ハン・ソロ

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(原題:Solo: A Star Wars Story)
2018年公開のアメリカ映画。監督はロン・ハワードが務め、オールデン・エアエンライクがハン・ソロを演じている。

評価が微妙な作品。面白いが、意外感はない。最後の描き方はさらに微妙。チューバッカとの関係性は、良い描写かもしれない。DVDでよいかな。

posted by 灯台守 at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2018年06月28日

消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生 佐藤青南

消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生 佐藤青南  宝島社文庫

新米の消防士になった高柳蘭の奮闘記。彼女は新米の消防士で毎日が闘いの日々。ある日、自分の酸素ボンベの容量が半分以下に減っていることに気が付く。きっちり確認したハズだが、おかしい。同僚の誰かが、自分に嫌がらせを?と思う蘭であったが・・・

白バイガールが当たりだったので、勢いで購入。なかなか上手い。ラノベのノリに騙されそうだが、二重三重の仕掛けはなかなかのモノである。最後の盛り上げも見事だし、伏線もきっちり回収され、気持ちの良いエンディングは読書の醍醐味である。

なおおじさん世代にとって蘭・美紀とくれば・・・と期待してしまうが、ファンならこの二人で止めることに意味があるかもしれない。

消防士の日常を違和感なく描く、青春オシゴト小説の定番シリーズ!!
posted by 灯台守 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) |

2018年06月26日

フランケンシュタイン メアリー・シェリー

フランケンシュタイン メアリー・シェリー (光文社古典新訳文庫)

有名だけれども、あまり読まれない本の代表格というか。かの有名な「ディオダディ荘の怪奇談義」にて着想され執筆されたホラーSFという事になっている。SFというよりも、ファンタジックな設定に隠された人間の苦悩の話という方向が正しい。

フランケンシュタインは怪物の名前ではなく、怪物を創出した科学者の名前である。話の大枠を作る冒険家とフランケンシュタインの回想と、怪物の苦悩の独白で構成される話は、幸せにたどり着く登場人物はほとんどなく、苦悩のうちに消えていく。かの怪物でさえ、自らの運命に苦悩の声を上げ闇へ消えていく。

ひたすら絶望に苛まれる人という生き物の性が容赦なく語られる物語。わずか19歳という若き美少女が書いたという事も信じられないが、同じ時に「吸血鬼」のモチーフが登場したことも見逃せない。しかも、その時に集まった人々とその関係者も次々に亡くなっていく運命には、うすら寒いものを感じるのは気のせいだろうか。
posted by 灯台守 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) |

2018年06月24日

柳家喬太郎 独演会 in 西宮 2018

柳家喬太郎さんの西宮独演会、今年で三回目。

過去の報告は下記の通り
2017年はここ
2016年はここ

6/23 
春風亭正太郎 五目講談
柳家喬太郎  ほんとのことをいうと
仲入り
江戸屋子猫  動物ものまね
柳家喬太郎  ぺたりこん

6/24
春風亭正太郎 四段目
柳家喬太郎  錦の袈裟
仲入り
江戸屋子猫  動物ものまね
柳家喬太郎  名人長二 〜仏壇叩き〜
posted by 灯台守 at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

2018年06月21日

白バイガール 佐藤青南

白バイガール 佐藤青南 実業之日本社文庫

箱根駅伝の先導をしたいという気持ちから、神奈川県警の白バイ隊員になった本田木乃美は、押しの弱い性格から取り締まりにも成果を出せない毎日。同僚の女性隊員・川崎潤とも気が合わない。そんな中、川崎潤が不可解なバイク暴走死亡事故を発生させてしまう。その背景には、思いがけない事件との接点が現れる・・・

青春オシゴト漫画を、本にしたらこういう感じになると思う。読みやすいがキャラクタは結構書き込まれている。あっという間に読み切ってしまうライト感覚は、若い世代に受け入れられるだろう。特にバイク好きには共感できる部分が多いと思う。

ところで表紙のバイクを駆る女性、川崎潤か本田木乃美か。すくなくてもぽっちゃり系ではないな。
posted by 灯台守 at 06:49| Comment(0) | TrackBack(0) |

2018年06月20日

銀二貫 高田郁

銀二貫 高田郁 幻冬舎時代小説文庫
ドラマにもなった時代小説。高田節が心地よく、ページをめくるペースも早い。

大坂天満の寒天問屋の主・和助は、仇討ちで父を亡くした鶴之輔を銀二貫で救う。大火で焼失した天満宮再建のための大金だった。引きとられ松吉と改めた少年は、商人の厳しい躾と生活に耐えていく。料理人嘉平と愛娘真帆ら情深い人々に支えられ、松吉は新たな寒天作りを志すが、またもや大火が町を襲い、真帆は顔半面に火傷を負い姿を消す…。

悪人がほとんど出てこない代わりに火事は畳み掛けるようにやってくる。
大阪ではなく大坂表記なんですね〜〜
銀二貫がどれほどの価値があるか徐々に理解して行って最後の締めも二重三重に重ねるエピソードが素晴らしい。キャラクターにも工夫があって、全面に出て来る主人の和助や善治郎も良いが、脇の梅吉も最後に美味しい所を持って行く。泣かせる時代小説ここに有りという感じです。
posted by 灯台守 at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) |

2018年06月19日

羊と鋼の森

『羊と鋼の森』(ひつじとはがねのもり)は、日本の作家である宮下奈都による小説。その映画化版。
キャスト (映画)
外村直樹 - 山ア賢人、柳伸二 - 鈴木亮平
佐倉和音 - 上白石萌音・佐倉由仁 - 上白石萌歌
北川みずき - 堀内敬子
板鳥宗一郎 - 三浦友和

なかなかツボな、配役だった。原作に忠実な映画化。
posted by 灯台守 at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画