2017年06月22日

柳家喬太郎独演会 in 西宮 2017/6/18

先日の日曜日に喬太郎さんの独演会があったのでメモ。

柳家やなぎ    青春ナイン
柳家喬太郎    そば精
仲入り    
林家二楽     紙切り
柳家喬太郎    孫、帰る

最後の話が新作の時には決まって「ああ、最後は古典にシておけばよかった」というのが決まり文句のようで。何回も聞いたような気がする。今回の「孫、帰る」はCD収録の名作。生では初めて。勘所の場所での場内の息を呑む様子を感じられたのは収穫というか生の醍醐味!!
posted by 灯台守 at 06:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

本おやさんと書肆アラビクさんのトーク会

2017年6月21日(水) 堂島の「本は人生のおやつです」さんにて、書肆アラビクさんとのトーク会がありました。アラビクさんは10年、本おやさんは7年という本関係のお店を続けて来てのトークは話題満載で、めちゃくちゃ面白かったし、参考になりました。「コンセプトに縛られない」というアラビクさんのお話は、頷ける要素がたすうありましたねぇ。

改めて聞く、本おやさんの経歴も、壮絶でした。人生いろいろです。

本おやさんはこちら
https://www.facebook.com/honhajinseinooyatsudesu/

アラビクさんはこちら
https://www.facebook.com/%E7%8F%88%E7%90%B2%E8%88%8E-%E6%9B%B8%E8%82%86%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%AF-150172425005787/?fref=ts
posted by 灯台守 at 05:48| Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年06月18日

有栖川有栖 X 戸川安宣 トーク

2017年6月17日、大阪の隆祥館書店で、有栖川有栖さんと戸川安宣さんのトーク会がありました。

有栖川有栖さん「ミステリ国の住人

定員50名のところ、応募殺到とのことで、大幅に定員を増やしての開催。80名を超える方々の参加でした。冒頭、いきなりのサプライズ!!。戸川さんご謹製の「ミステリ国の住人・キャラクタ検索用目次」が配布された。いやまあ、ビックリ。

この本の記事は、実は、日経新聞の連載だった。なんでも掲載された本がAmazonのミステリベスト1になっていたことも多いとか。さすが日経新聞。

キャラクタの選抜も面白い。まずは目次を確認してほしいもの。
posted by 灯台守 at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ

2017年06月04日

月刊キャッツ 6月 6/3 1F D20

月刊キャッツ、13回め。今回は、一階D列20番。前から2列め、ど真ん中。この近距離だと、あらたな発見多数。やっぱりキャッツは奥が深い。クロールタイガーの眼帯は、どこから取り出すかとか、あの肩はどうなっているか、近距離だと分かる・・・

今回も藤原加奈子シラバブ。かなりこなれてきました。タガーの時は、お兄さん猫と戯れていました。ちなみにシラバブはガスとジェリーロラムのときにも、オールドデュトロノミーに「構ってちゃん」しています。

そして3月以来の江畑グリザベラ。グリザベラが変わるだけで、印象が結構変わります。やっぱり江畑さんは踊れるグリザベラです。カーテンコールのラインでは、あのヒールの高さで頭以上に足が上がってます。素晴らしい。次は、7月中、一周年記念日を予定。

キャッツ 大阪
2017年6月3日(夜)公演  大阪四季劇場
グリザベラ 江畑晶慧
ジェリーロラム=グリドルボーン 小林由希子
ジェニエニドッツ 花田菜美子
ランペルティーザ 馬場美根子
ディミータ 原田千弘
ボンバルリーナ 金 友美
シラバブ 藤原加奈子
タントミール 村上今日子
ジェミマ 円野つくし
ヴィクトリア 引木 愛
カッサンドラ 片岡英子
オールドデュトロノミー 飯田洋輔
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ 正木棟馬
マンカストラップ 萩原隆匡
ラム・タム・タガー 上川一哉
ミストフェリーズ 松出直也
マンゴジェリー 新庄真一
スキンブルシャンクス カイサータティク
コリコパット 押田 柊
ランパスキャット 高橋伊久磨
カーバケッティ 繻エ 駿
ギルバート 鈴木伶央
マキャヴィティ 文永 傑
タンブルブルータス 塚下兼吾
posted by 灯台守 at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ

2017年06月02日

私の名は赤 オルハン・パムク

私の名は赤 オルハン・パムク ハヤカワepi文庫(上・下)
知る人ぞ知るトルコのノーベル文学賞作家、オルハン・パムクの名作。東西の融合と衝突をテーマに創作活動を行う事も多い方のようですが、本作もその中核にはその想いはあるものの、殺人から始まるミステリーを軸に十二年ぶりに再開した男女の情を横軸にエンターテイメントな味付けもある長編小説である。

叔父からイスタンブールに呼び戻されたカラは、十二年ぶりに従姉妹のシェキュレと再会する。彼女は二人の男の子の母親ではあったが、夫は出征したまま帰ってこず四年以上が過ぎている。叔父は皇帝から極秘に一冊の本を仕上げるように依頼されていて、そのためにカラは呼び戻されたらしい。しかし、その挿絵を描く細密画師が一人、何者かに殺されていた・・

一章単位に語り手が目まぐるしく変わっていき、人物だけでなく死体や殺人犯、金貨、犬までも語り手になる。もっとも印象的なのは題名にもなっている「私の名は赤」だろう。まさに赤のインク・画材が語るのである。西洋の写実、遠近法とイスラムの世界の伝統、偶像崇拝を禁ずる宗教観が交錯し、不思議な世界を感じさせてくれる。

語り手が目まぐるしく変わるので、私にとっては読みにくい本だった。読了まで、一週間以上時間がかかった本はいつ以来だろうか。久方ぶりに本に振り回された感じがするが、悪い気はしない。

新訳とあるが、旧訳は評判が悪いようだ。なかなかイスラムの細密画の薀蓄が興味深く、傍らに専門書と図録をおいて読みたいもの。何度か読み直すと新たな発見がかならずありそうな、そんな本である。
posted by 灯台守 at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) |