2016年04月12日

ミストボーン―霧の落とし子〈2〉赤き血の太陽 ブランドン・サンダースン

ミストボーン―霧の落とし子〈2〉赤き血の太陽 ブランドン・サンダースン ハヤカワ文庫FT

シリーズ2作め。いよいよ佳境へ。

“霧の落とし子”にして盗賊団を率いるケルシャー。彼の仲間に加わった少女ヴィンは、合金術の訓練を受けて、ルノー家の令嬢という偽の身分を装い貴族社会に入った。すべては“終の帝国”を転覆させるという計画の一端である。計画の壮大さや過去の経験からケルシャーを信じかねていたヴィンだが、彼の人柄にふれ少しずつ希望を感じはじめる。そんななか、彼女はルノー嬢として、読書家の風変わりな青年エレンドと出会うが。
「BOOK」データベースより引用

2作目も、合金術のアクションは冴える。この合金術のアクションを、想像できるかどうかが、このお話に没入できるかどうか、分かれ目だろう。貴族社会に溶け込むヴィンと、ケルシャーのお話がリズミカルに続く。ひそかに伏線も張られていて、目が離せない。また、彼女の教育係というか執事のセイズドも注目したい。徐々に佳境へ突入する物語は何処に行くのか、止まらない・・・
posted by 灯台守 at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー

ミストボーン―霧の落とし子〈1〉 ブランドン・サンダースン

ミストボーン―霧の落とし子〈1〉灰色の帝国 ブランドン・サンダースン ハヤカワ文庫FT

空から火山灰が舞い、老いた太陽が赤く輝き、夜には霧に覆われる“終の帝国”。神のごとき支配王が千年のあいだ統べるこの国の底辺には、スカーとよばれる卑しい民が存在した。盗賊団の少女ヴィンは、とるにたらぬスカーとしてひっそり生きてきた。ある日、腕に凄惨な傷をもつ男に見いだされるまでは・・・
WEB book情報より。

本の記録をサボっていたので、徐々に記載。

このシリーズは、全三部で一部につき三冊構成で邦訳が出ている。なにより合金術という技が素敵である。アクションシーンの描写も独特でイメジネーションを掻き立てられる。典型的なストーリーではあるが、ミステリ的な要素もあってドキドキしながら読み進んだ。

途上人物もキャラクターが立っていて読みやすく、どんどん進む。三冊もあっと言う間の読破でしょう。読むときには三冊準備がおすすめです。
posted by 灯台守 at 06:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー