2015年09月26日

小川洋子さんのサイン会

紀伊国屋・梅田本店にて、小川洋子さんの新作「琥珀のまたたき」サイン会に出かけました。
小川洋子3.jpg琥珀のまたたき・書影
講演会に付属してサインをしていただいた事はあるけど、サイン会なるものは初めて。岡山出身ということと、ラジオの話をしたら相当良い反応が帰ってきた♪嬉しい限り。

ポップとサインは以下の通りです♪
真面目な方ですなぁ。サインからにじみ出てる。

小川洋子1.jpgサイン会のポップ



小川洋子2.jpg小川さんのサイン
posted by 灯台守 at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ

2015年09月20日

東西落語名人選 2015年9月19日

ご存知、神戸文化ホールの東西落語名人選。41回めとか。昼夜2回公演両方を堪能。
登場は、下記の通り。

〜昼の部〜
真田小僧      柳家三三
トクさんトメさん  笑福亭仁智
抜け雀       柳家さん喬
シジミうり     桂福團治
仲入り
始末の極意     月亭八方
転宅        柳家小三治

〜夜の部〜
加賀の千代      柳家三三
スタディベースボール 笑福亭仁智
胴乱の考助      月亭八方
船徳         柳家小三治
仲入り
幾代餅        柳家さん喬
おむかえびと     桂文枝

総勢7人の豪華メンバー。幕開きが三三さんとは豪華すぎるかも。昼夜で同じ話の方は無く、合わせて7時間くらいの長丁場でしたが、飽きもせず楽しみました。

夜の小三治さんは、「何をやるかなぁ・・・」とか、言いながら「船徳」を語り初めて「ええ! 船徳!?」と思った次第。あとのさん喬さんも、「思わず飛び起きた!!」とおっしゃっていました(笑)
posted by 灯台守 at 05:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

2015年09月16日

繁昌亭 9周年 特別講演

9/15は、繁昌亭9周年特別講演だった。

出演と催し物は下記の通り。

又も華々しく華燭の典 桂三扇
いらち俥 林家染二
看板の一 桂米団治
鰻の幇間 桂春之輔
仲入
鹿芝居「恋競恋繁昌」(はなくらべこいにぎわい)
創作 笑福亭福笑
創作 桂文枝

福笑さんの噺は、サゲからして今しか出来ないもの。たぶん、二度と聞けないかも。
文枝さんの噺は、結構有名なオチだったような。なんていう噺だろう?

いやはや、楽しい一夜でした。
           
posted by 灯台守 at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

2015年09月13日

インビジブルレイン 誉田哲也

インビジブルレイン 誉田哲也 光文社文庫
ストロベリーナイトから続く、シリーズ第一部終了ともいえる作品。不可解な上層部からの指示、玲子の独断からすすめる操作上に浮かぶ容疑者の姿。そして、彼女が惹かれる一人の男性。複数のストーリーが結実した後、やりきれない思いが残る。

巧みな構成と、描写力でぐいぐい読者を引っ張っていくのはお得意だろう。そして、伏線が収束していくのは読者としてたまらない。しかし、行き着く先は救われない気もする結末。

まずは、一部完了という感じ。シリーズで出てきたメンバーで気になる人もいるし、短編集で出てきた話もある。第二部は、現在、3冊は出ている。楽しみに読みたい。

posted by 灯台守 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ

2015年09月11日

春が嫌いになった理由 誉田哲也

春を嫌いになった理由(わけ) 誉田哲也 光文社文庫
フリーターの秋川瑞希は、テレビプロデューサーの叔母から、霊能力者・エステラの通訳兼世話役を押しつけられる。嫌々ながら向かったロケ現場で、彼女が透視をする。エステラの透視通り、廃ビルから男性のミイラ化した死体が発見される。そして、特番の生放送中、それは起こる。3つの話が、一つに交わるとき、何が起こるのか!?

なかなか、見事な伏線とミステリ仕立てのホラー。ストーリーは魅力的だが、さて。

完全なミステリでは無く、オカルティックな要素も入ってのエンディングは好き嫌いが別れるだろう。
posted by 灯台守 at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ

2015年09月09日

博士の愛した数式 小川洋子

博士の愛した数式 小川洋子 新潮文庫
みんどく読書会で2015年9月6日に実施しました。しかし、こっちにはレポート記載していなかったので配布したレジュメを転載します。
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博士の愛した数式 小川洋子・作 新潮文庫
「博士が愛した数式」は、2003年8月刊行。2005年12月に文庫化され、2006年1月に映画化された。2004年2月、第55回読売文学賞を受賞。同年第1回本屋大賞を受賞 。
☆内容☆
彼のことを、私と息子は博士と呼んだ。そして博士は息子を、ルートと呼んだ。ルート記号の中に数字をはめ込むとどんな魔法が掛かるか、三人で試した日のことはよく覚えている―。記憶を失った天才数学者と幼い息子を抱えて働く私の出会いと幸福な一年。小説の奇跡とも言える、上質でせつなく知的な、至高のラブ・ストーリー。 (新潮社 webより引用)
■不思議な話である。「80分しか記憶がもたない」という博士と、ハウスキーパーの母、息子の「ルート」くんの関わりを一般的では無い、数式を触媒として描く物語である。
・博士と彼女/ルートの関係は、一言では語れない。親子のようで友人のようで恋人のようで、どれも当てはまらない。その関係は、言葉では表せない暖かく緩やかで爽やかで、でも柔軟で強靭である。一方、博士と兄の未亡人の関係は淡く哀しく深く沈潜する。
・Amazonの評価の低い方々のコメント内容は「つまらない」「平凡」というものが続く。評価が全てではないが、何か違和感を感じる。
・微妙なバランスの上に成立する人間関係をベースに、描かれる交流。それの現実性をとやかく言う前に、母たる彼女の感情、博士の思い、ルートの直向きさ、そして未亡人のやりきれなさを感じたい。それらの感情等々が折り重なり、何重にも塗り込められながら描かれた一枚の絵のように私達の前に提示される。心が触れ合い互いの感情が流れこむのが分かる一瞬である。ラブストーリーかどうかは、読者単位に判断が別れるだろうが、一つの交流の形が示される美しい物語であることは確かだろう。
■物語の中で語られる数式/数学用語は下記のようなもの。
ルート  虚数 階乗 友愛数 素数 双子素数 完全数 過剰数
不足数 三角数 等差級数
☆ルース=アーロン・ペア
2 つの連続した自然数のそれぞれの素因子の総和が、互いに等しくなる組のことである。非常に少なく、20000 以下では 26 組しか存在しない。714と715が語源
☆メルセンヌ素数
2の冪よりも 1 小さい自然数、すなわち 2n?? 1(n?は自然数)の形の自然数のこと をメルセンヌ数といい、そのうち素数なものを指す。
サイクロイド曲線 ネイピア数(自然対数の底) オイラーの公式
オイラーの等式  e(iπ)+1=0 フェルマーの最終定理 アルティン予想
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2015年09月07日

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」はシリーズ第二作。といってもご存知ヒーロー祭りの映画ですな。ジョス・ウェドン監督作品。お馴染みのハリウッドスターが総出演。

アベンジャーズは「ロキの杖」を奪還するため、敵の本拠地を襲う。見事奪還には成功するが、トニー・スタークは、超能力者の双子の一方に操られ、恐ろしいプログラム・ウルトロンを作ってしまう・・・

何と言ってもマーベルなので、娯楽超大作。それでも今回はアベンジャーズの仲間の友情とか、能力者ゆえの苦悩とか、家族の話とか垣間見せてくれる。ソーのハンマーの話も伏線と回収が見事で面白かった。

さて、次回の三作目「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は二部構成らしい。2018年春と2019年春とのこと。
posted by 灯台守 at 06:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画