2015年08月28日

慟哭 貫井徳郎

慟哭 貫井徳郎 創元推理文庫
貫井徳郎さんのデビュー作。

幼女連続誘拐殺人事件が発生、警視庁の佐伯刑事課長は物証と目撃者が少ない中、陣頭指揮を取るが後手に回る。一方、とある男は、その胸中に暗いものを抱え、日々を生きてきた。
2つの視点が交互に交わる中、事件は意外な方向に走る。

稀有な描写力と構成力で、ぐいぐい読ませてくれる。一級品のミステリ。さすが・・・と思わせる仕掛けで、最後のシーンは痛いものがある。ミステリファンを唸らせる佳作。

でも私には合わなかった。
posted by 灯台守 at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ