2015年02月05日

デスティニィ(上・下) エリザベス・ヘイドン

デスティニィ 上下 ― 大空の子 ハヤカワFT文庫

ついに最終巻。悪霊フドールが残した9人の子を救い悪霊の血を手に入れた三人はフドールの宿主を探り当てる。一方アシュは、ラプソディがフドールに取り込まれ無いように約束を守るが・・・

ラストは悪霊フドールの封印かとおもいきや、さらなるラストが待っている。ちょっと唐突感があるが、それはそれで好みの問題か。本作の中心は恋愛模様が主題なのかもしれない。ファンタジック・ハーレクイーン?

本作の魅力は登場人物である。しかし、ラプソディに比べてアクメドとグルンソルの比重は軽い。おまけにアクメドとグルンソルの書き分けが今ひとつ。三人+一人の主人公というのは難しい。

総じて、女性にはオススメ。上記に冗談ぽくハーレクインと書いたけど、恋愛小説としても十分魅力的です。
posted by 灯台守 at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー