2014年12月18日

桂枝光、柳家三三 ふたり会

桂枝光、柳家三三 ふたり会。繁昌亭にて。

12/17は繁昌亭のふたり会。演目は下記の通り。

桂佐ん吉 ん回し
桂枝光 色事根問
柳家三三 髪結床
 〜仲入〜
柳家三三 粗忽長屋
桂枝光 大阪版 芝浜

枝光さんは、独特な雰囲気あり。良いです。上方の味があります。芝浜も良かった。
三三さんは、もう言うことなし。絶品の粗忽長屋です。これは難しい噺なんでしょうね。演者によっていくらでも膨らますことが可能な噺でしょう。オマケに髪結床ネタをうまく取り入れている。

堪能の二時間でした。
posted by 灯台守 at 06:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

一鬼夜行 小松エメル

一鬼夜行 小松エメル ポプラ文庫ピュアフル
明治初期の妖怪ものファンタジー

ある日、古道具屋の喜蔵のうちの庭先に幼い子が落ちてきた。風貌こそ可愛いが実は鬼の子だった。見かけによらず力のあるこの鬼は、自分を小春と名乗って喜蔵のうちに居候を決め込むが、小春の妖力に引かれた妖怪たちがぞろぞろと集まってくる・・・

巧妙な設定の中、徐々に小春の背景がわかってくる。百鬼夜行から落ちてきたという設定も面白いし、なぜ小春が落ちたかの謎も徐々に判明してくる。時期が明治維新だけに牛鍋屋も出てくるし、彼らの周りの人達も魅力的。

シリーズ化されており、楽しませてくれそう。
posted by 灯台守 at 06:06| Comment(2) | TrackBack(0) | ファンタジー