2014年12月29日

ベイ・マックス

ベイ・マックスは、ジョン・ラセターの総監督作品。

よかった。
なかなか、泣けた。
最後の最後に爆笑!
さすが、マーベルコミックス

#後日追記予定。で、以下追記。

ヒロは天才的な頭脳でロボット工学に秀でた14歳。ある日、兄のタダシが火災事故で亡くなった。それはヒロが画期的なプレゼンテーションを行った日だった。憔悴したヒロの元にはタダシが作ったケアロボット=ベイマックスが遺されていた。ベイマックスとの交流の中で、ヒロはタダシの死因に疑いを抱く・・・

日本文化をリスペクトした基盤があって、ネタの仕込みが楽しめる。マーベルコミックスがベースとあって最後に戦隊ヒーローものになるのはご愛嬌かも。
それぞれのキャラクターが立っていて、それぞれにとがっている。続編が待ち遠しいところ。猫のモチがなかなか愛くるしい。(笑)

後ろで見ていた小学生数人と家族の方々は、エンドクレジットの途中で出てきったけど、残念。マーベル映画は、途中で出て行ってはいけません。
posted by 灯台守 at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2014年12月27日

鳥姫伝 バリー・ヒューガート

鳥姫伝 バリー・ヒューガート ハヤカワFT文庫
中国の唐代をモデルにした西洋人が描くファンタジー。ちょっと珍しい。

養蚕が盛んな村で、子どもたちが原因不明の病気にかかり昏睡状態となった。十牛は、村の代表として都の賢者・李高老師を尋ねる。子どもたちを治療するためには、人参の女王である大力参が必要と解った二人は探し始めるが、その持ち主は・・・

物語の前半では、小さな不思議な話が積み重なっている。そのうち、徐々に本作の全貌が見えてくる。お宝の妙薬探しに見えるがその裏で東洋人にはおなじみの話が立ち上がってくる。なかなか上手いプロットである。奇想天外なアクションと奇抜な設定、登場人物が魅力的で早々と品切れ状態なのが不思議。

三部作であり、続きも期待して読み始めている。
posted by 灯台守 at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) |

2014年12月23日

繁昌亭 夜席 2014/12/21 笑福亭鶴志 ひとり会

笑福亭鶴志さんのひとり会

病気からの復活明けのご様子で、ちょっと危なっかしい。

笑福亭鶴志
桂染雀
笑福亭鶴志 長短
 仲入り
笑福亭鶴志 へっつい盗人

お題の張り出しが無かったので分かる物のみ。
お師匠さんの松鶴さんの噺は、鶴志さんにしか語れないでしょうね。
posted by 灯台守 at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

繁昌亭 昼席 2014/12/21

嫁さんが研修で三宮に来たので、翌日に繁昌亭へ。
昼席、夜席の連チャン。

2014年12月21日 昼席。落語家20周年記念の一週間だったそうで。
出演と演目は下記。

笑福亭松五 動物園
林家菊丸 看板の一
桂三金 禁酒関所
藤本健太郎 津軽三味線
桂福矢 延陽伯
桂三若 宿題(桂三枝・作)
 仲入り
桂文鹿 いてるか
桂かい枝 京の茶漬け
ラッキー舞 太神楽
桂米紫 子は鎹

初の噺は「いてるか」と「京の茶漬け」 いてるかは、話芸が要求される噺だった。なかなか。
家内は「宿題」がイチオシ。三枝さん、おそるべし。
posted by 灯台守 at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

2014年12月22日

剣姫 クリスティン・カショア

剣姫 ―グレイスリング― クリスティン・カショア ハヤカワFT文庫
その世界には、7つの王国があった。そして左右の目の色が違う人には賜と呼ばれる特殊能力があった。王国の姫として生まれた美貌の彼女の賜は「殺人の賜」。伯父の国王は彼女を強力な武器として使い、国を恐怖で支配することがあった。そのことにジレンマを感じる彼女は、独自に「諮問機関」という組織を作り、王の圧政を裏の世界から崩していく。その活動の一環として隣国の地下牢から救い出したのは、遠国・ロール国の国王の父だった・・・。

ファンタジーはその設定が重要である。「賜」の設定はかなりユニークであり、そこがこの物語のキモでもある。「殺人の賜」を持つカーツァ。その才能ゆえの悩み。同じ賜持ちのポオとの出会いと困惑・・・。そして意外な事件の黒幕等々、エンターテイメントとしても、成長物語としてもなかなか。

三部作らしいので、続刊の翻訳を期待して待つとします。
posted by 灯台守 at 05:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー

2014年12月18日

桂枝光、柳家三三 ふたり会

桂枝光、柳家三三 ふたり会。繁昌亭にて。

12/17は繁昌亭のふたり会。演目は下記の通り。

桂佐ん吉 ん回し
桂枝光 色事根問
柳家三三 髪結床
 〜仲入〜
柳家三三 粗忽長屋
桂枝光 大阪版 芝浜

枝光さんは、独特な雰囲気あり。良いです。上方の味があります。芝浜も良かった。
三三さんは、もう言うことなし。絶品の粗忽長屋です。これは難しい噺なんでしょうね。演者によっていくらでも膨らますことが可能な噺でしょう。オマケに髪結床ネタをうまく取り入れている。

堪能の二時間でした。
posted by 灯台守 at 06:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

一鬼夜行 小松エメル

一鬼夜行 小松エメル ポプラ文庫ピュアフル
明治初期の妖怪ものファンタジー

ある日、古道具屋の喜蔵のうちの庭先に幼い子が落ちてきた。風貌こそ可愛いが実は鬼の子だった。見かけによらず力のあるこの鬼は、自分を小春と名乗って喜蔵のうちに居候を決め込むが、小春の妖力に引かれた妖怪たちがぞろぞろと集まってくる・・・

巧妙な設定の中、徐々に小春の背景がわかってくる。百鬼夜行から落ちてきたという設定も面白いし、なぜ小春が落ちたかの謎も徐々に判明してくる。時期が明治維新だけに牛鍋屋も出てくるし、彼らの周りの人達も魅力的。

シリーズ化されており、楽しませてくれそう。
posted by 灯台守 at 06:06| Comment(2) | TrackBack(0) | ファンタジー