2014年09月01日

魚舟・獣舟 上田 早夕里

魚舟・獣舟 上田早夕里 光文社文庫
上田早夕里は初めてである。だが印象は鮮烈で、SFというジャンルに縛られない広がりがある独特な物語の構築に惚れた。
収録作は下記の6作品である。
・魚舟・獣舟
・くさびらの道
・真朱の街
・饗応
・ブルーグラス
・小鳥の墓」(中編)

SFなのか、ファンタジーなのか。分類はあまり意味が無い。そいうカテゴリ分けなどどうでも良いのだ。その世界は、読者を引き入れ、離しはしない。あらたな物語を紡ぐ者を得たという感触は数年ぶりか。期待大。
posted by 灯台守 at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | SF