2014年09月23日

舞妓はレディ

「舞妓はレディ」は、ご存知周防監督作品。主演は、オーディションで選ばれた上白石萌音ちゃん。共演は、長谷川博己、富司純子、田畑智子、それから監督の奥さんの草刈民代。

鹿児島に10年、津軽に6年暮らしていた西郷春子はインターネットのブログを見て京都・八軒橋のお茶屋・万寿楽に押しかけ入門を乞う。鹿児島弁と津軽弁の双方をネイティブにしゃべる彼女を舞妓にできるかどうかで、「到底無理」と呉服問屋の店主・北野織吉は言うが、言語学教授の京野法嗣は舞妓にしてみせるという・・・

まさにマイ・フェア・レディの本歌取り。元ネタを知っていると三倍楽しい映画になっているミュージカル映画。でも歌唱力は今ひとつ。それを補う心遣いというか、コメディ要素てんこ盛りでしょう。

なお、冒頭のシーンは、富司純子ファンにはたまらないでしょう。そうそう、上白石萌音ちゃんの妹もなかなかかわいい。JAのCMに出ている子でした。
posted by 灯台守 at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2014年09月22日

第四十回東西落語名人会 神戸文化ホール 二日目

さてさて、二日目のご報告♪

柳家三三、笑福亭鶴光、桂文珍、桂歌丸、桂福団治、柳家小三治という名人の方々。(登場順、敬称略)

・看板の一
・善悪双葉の松
・萬両
・おすわどん
  〜仲入〜
・くしゃみ講釈
・野ざらし

文珍さんの萬両は前回の独演会に続いてだった。でも、面白い。小三治さんの野ざらし。難しいと言われる「サイサイ節」が盛り上がる盛り上がる! さすがの芸の力を見せていただきました。
posted by 灯台守 at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

2014年09月21日

第四十回東西落語名人会 神戸文化ホール

さてさて、芸術の秋ということで落語を聞きに行きました。2日連続の予定です。まずは第一日目。

柳家三三、月亭八方、笑福亭鶴光、柳家小三治、桂歌丸、桂文枝という名人の方々。(登場順、敬称略)

・五目講釈
・コテコテ劇場男の花道
・木津の勘助
・初天神
  〜仲入〜
・短命
・友よ

さすが名人会と銘打った会です。まったく違う個性が入れかわり立ちかわり登場の落語会。歌丸さんのご様子がちょっと心配ですが、噺の最中は「さすが」でした。

続きは明日♫
posted by 灯台守 at 06:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

2014年09月19日

池袋ウエストゲートパーク 石田衣良

池袋ウエストゲートパーク 石田衣良 文春文庫
石田衣良のデビュー作。通称「IWGP」と略されるらしい。なんかのチャンピオンみたい。(^^;

池袋の西口近く。果物屋の息子・マコトはこの街で育てられた。枠からはみ出した若者たちの集団「G-Boys」のキング・タカシからの依頼で街で起こるさまざまなトラブルにかかわる。気乗りしないながらも首を突っ込むハメになる彼は、池袋のトラブルシューターとして進み始める・・・

・池袋ウエストゲートパーク
・エキサイタブルボーイ
・オアシスの恋人
・サンシャイン通り内戦(シヴィルウォー)

援助交際/ひきこもり/麻薬/不法滞在/不妊治療 等々 15年以上前に書かれたとは思えない題材が取り上げられており、著者の先見性を語るものだろう。

体言止めの多用や独特の文体は敬遠される向きもあるだろうが、自分自身を模索する若い感性を語るにはこれ以上の武器はないだろう。文字通り、人気シリーズの誇るべき第一作。
posted by 灯台守 at 06:24| Comment(0) | TrackBack(0) |

2014年09月15日

LUCY/ルーシー

「ルーシー」は、リュック・ベッソン監督作品。スカーレット・ヨハンソン主演、モーガン・フリーマンらが出演。

ルーシーは台湾に留学中、知り合って一週間の彼氏に騙され奇妙な薬の運び人にされてしまう。体内に薬を埋め込まれ、海外の目的地に移動するよう強制させられそうになる。その途中、ふとしたことから体内の薬が漏れだしルーシーの脳は活動を加速していく。活動を加速された脳は、信じられない能力を発揮していく・・・

ルーシーの覚醒と脳の能力拡大の描写はすさまじい。徐々に超能力のような能力を発揮する様子を克明に映像化していく手腕は素晴らしい。特にルーシーの能力の映像化は、ビジュアルとして表現されて見事といえる。

最終的なオチをどう捉えるかで、この映画の評価が決まるんだろうな。見る人に評価を委ねた作品と言える。生きる意味、生命活動の目的を考えさせるということでは、途中のモーガン・フリーマン演じる教授がいう。「情報を維持するために生命は2つの選択枝を得る。ひとつは「不死」もう一つは「増殖」だ」

これは、なんか納得した気がする。
posted by 灯台守 at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、ご存知マーベルの最新作。ジェームズ・ガン監督作品で、主演はクリス・プラット。彼は、この役のために30Kg近いダイエットを実施したらしい。(というのも、他の役が太っている設定のためだったらしい)

ピーター・クイルは、母親が亡くなった夜に、宇宙人に誘拐された地球人。仲間と狙っていたオーブを奪って逃げた彼は、ザンダー星に逃げこむ。サンダー星を憎むロナンは、サノスの改造人間・ガモーラを送り込み、オーブ争奪戦を繰り広げる。一方、彼の仲間はオーブを奪ったことに腹を立て、クイルに懸賞金をかけるが、その懸賞を狙ったロケットとグルートがオーブ争奪戦に一枚噛んで大騒ぎになる。

サンダー星滅亡を企むロナン、オーブを求めるサノス、そこに巻き込まれる異色の五人組ガーディアンズ。争奪戦が展開されるオーブの秘密とは。

もう、こういう設定はアメコミならでは。誘拐された地球人。改造人間。ロナンに妻娘を殺された巨漢。遺伝子改造されたアライグマ。不思議な植物人間。この設定で面白くならないわけがないという感じ。

続編を強く希望・・・というか、最終おまけがいつものようにあったのに、予告編ではなかったな。不思議。
posted by 灯台守 at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2014年09月13日

イン・ザ・ヒーロー

「イン・ザ・ヒーロー」は、唐沢寿明主演の日本映画。武正晴監督作品。

スーツアクターと呼ばれるヒーローのスーツの中でアクションをする俳優の物語。

本城武は、この道数十年の筋金入りアクションスター。自分の素顔を出せる「主演」を演じることを夢見る父親でもある。そんな彼に戦隊物の映画化に際して、主役を演じる話が来るが新人俳優にその役を奪われてしまう。それでもスーツアクターとしてヒーローを演じる本城であった。

折しも、ハリウッドが日本でのシーンを撮影するために、クルーが来日する。クライマックスシーンでCGもワイヤーも使わないアクションを考える監督だったが・・・。

一種のバックステージ物だろう。戦隊物に代表されるアクションスターに焦点を当てたのは上手いかもしれない。また、唐沢寿明がスーツアクター出身だと、知らない人には、意外な点を付いているかもしれない。

「アクションは、一人でやるものでは無い。チームでやるものだ」「アクションは、リアクションがあってのものだ」等々、名台詞が飛びかう。

主人公の部屋の様子、新人俳優の部屋の様子等々、裏側を描く様子はいかにも映画好きなアイテムが並べられたまらない感が満ちる。映画好きのための映画かもしれない。
posted by 灯台守 at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画