2014年07月20日

思い出のマーニー

思い出のマーニーは、いわずもがなのジブリ作品。「借り暮らしのアリエッティ」の米林監督作品。
もともとはジョーン・ロビンソン作の名作児童文学だが、舞台を北海道に移し描いた。

杏奈は、札幌で養父母に育てられる12歳。自分の居場所と自分自身に不安を抱き、喘息も良くならず転地療養を勧められ、養父母の縁故から釧路の知り合いの元で夏休みを送ることになる。そこでスケッチをしていた時、湿地の向こうに佇む屋敷に不思議な女の子と出会う・・・。

日本の北海道に舞台を移したことで、あの「オチ」をどう表現するか、風車小屋をどうするか不安だったがうまく描いていた。一安心。すんなり受け入れられる。
映像は美しい。北海道の釧路の湿原地帯が美しく展開する。美術監督は実写映画でも実力発揮の種田陽平さん。こだわりの室内、家具、壁紙やベットカバーに至るまで映画のワンシーンではもったいないものがスクリーンを通り過ぎていく。

夏休みに家族で見に行くのは良いジブリ映画でしょう。
posted by 灯台守 at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画