2014年07月07日

All You Need Is Kill

ダグ・リーマン監督作品。主演はトム・クルーズ。
原題は「Edge of Tomorrow」らしいが、邦題は日本語の原作どおりとなった。

「ギタイ」と呼ばれる異星からの侵略とたたかう統合軍。そのヨーロッパ前線に米軍の広告担当少佐のウィリアム・ケイジは、戦線の撮影に赴くが、二等兵として前線に送り込まれてしまう。そして初の戦いはギタイの奇襲に遭遇し、あっという間に全滅する。そして気がつくと二日前の前線基地に送り込まれたところに戻っていた・・・。

原作の感想はこちら。
All You Need Is Kill 桜坂洋 スーパーダッシュ文庫

原作と同じなのは、異星人からの攻撃と時間がループするという所くらい。あとは主人公の名前くらいか。あの結末が原作の良いところなのに、さすがハリウッド。すっかり変えてしまった。

映画をみてから原作を読むと、まったく違う感想が得られるでしょうね。
posted by 灯台守 at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2014年07月06日

東西吟選落語会

今日は「東西吟選落語会」と銘打って東西の落語家6人の落語会があった。

私が見たのは夜の部。
三遊亭兼好  「桃太郎」
林家三平   「紀州」
笑福亭三喬  「月に群雲」
柳亭市馬   「七段目」
 −中入−
笑福亭銀瓶  「天災」
桂雀々    「手水回し」

三喬さんの「月に群雲」は初めて。オリジナルらしい。
オチが面白い。「仏の顔も三度まで」(^^;
銀瓶さんの「天災」も初めて。オチが多少変化していて寺田寅彦先生落ちに
なっている。

やっぱり、中トリの市馬師匠とトリの雀々師匠が貫禄だった。
帰りのホール内では手水回しの感想で「枝雀さんみたい」との声が聞かれた。
私も、雀々さんの「手水回し」は、多分に故・枝雀師匠を意識していると
思う。いや、十分面白かったけど。
posted by 灯台守 at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

2014年07月04日

魔の都の二剣士 フリッツ・ライバー

魔の都の二剣士 フリッツ・ライバー 創元推理文庫
「剣と魔法」というこの分野をあらわす言葉を作ったとされるフリッツ・ライバーのヒロイックファンタジーシリーズ、第一作。

北の極寒の地 生まれのファファード、南の生まれのグレイ・マウザー。二人は北の海賊としてファファードが船に乗り込んでいたときに初めて合うが、そのときはまだ摺りあったくらい。その後、ネーウォンの首都ともいえるランクマーで巡り合う。お互いに最愛と言える女性と必死の冒険を繰り広げての後であった・・・

第一作のこの本では、二人が放浪の旅に出るきっかけが語られる。北のバイキングを想定しているファファードとは長身のバーサーカーで、小男のマウザーは多少の魔法も使うが、盗賊的である。
シリーズ冒頭の連作短編だが、いきなりの展開で幕を閉じる。独特な雰囲気の語り口で異世界ネーウォンを描く上に、彼らが背負う宿命を思い知らされる幕開けのお話である。

posted by 灯台守 at 05:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー

2014年07月02日

魔法使いの弟子たち 井上夢人

魔法使いの弟子たち 井上夢人 講談社文庫
久々に読む井上夢人。岡嶋二人の「クラインの壷」以来かも。

山梨・甲府を得体の知れないウイルスがパンデミックを誘った。竜脳炎と名付けられたその病気は致死率100%に近い。しかし、4名だけが死亡しなかった。そのうちの一人は眠り続けているものの、残りの三人は普通の状況に戻ったと思われた。しかし、不思議な後遺症が現れる。三人は超能力と呼べる能力を身に着けていた。

ノンストップなストーリー展開の上、先行きは読めない。かなり無理な設定はあるものの、違和感のない進行は井上さんの筆力のなせる業かも。

伝統的ともいえる超能力を持った悩みの部分や、世間との隔絶感に加えて猛威を振るったウイルスとのかかわりなど、かなりのリアリティで迫ってくる。

そのストーリーの行き着く先は、なかなか思いつけない結末が待っている。この終結案は好き嫌いがあるだろうけど、上手い落とし方かもしれない。
posted by 灯台守 at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | SF

2014年07月01日

読みまくる

ドラクエのモンスターズ・イルルカが一段落した後、暇な時間は本に没入している。かなりのペースで読書中。
posted by 灯台守 at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ