2014年05月28日

切開 上田秀人

切開 〜表御番医診療禄1〜 上田秀人 角川文庫
歯科医である上田さんが描く江戸幕府内の医者がかかわるお話。

五代将軍綱吉の時代、表御番医として勤める矢切良衛。おりしも、大老・堀田筑前守が若年寄・稲葉石見守に切り付けられた。切りつけた稲葉石見守はその場で切られ死亡する。一方の堀田筑前守も死亡する。
その状況に不審感を抱く矢切。そんな矢切が真相を探るうち、堀田家を訪問した後、何者かに襲われる・・・

江戸幕府における謎のひとつ、堀田筑前守の刃傷事件をきっかけにして医療と武家の姿を描く。
posted by 灯台守 at 06:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 時代物