2013年12月19日

思い出のマーニー ジョーン・ロビンソン

思い出のマーニー ジョーン・ロビンソン 岩波少年文庫
かなり前に読んだという記憶がある。今回、ジブリが映画化するというので再確認。

アンナは、養父母の下を離れ静養のために少し早い夏休みを過ごすために海辺のまちにやってくる。しかし、彼女は他の人とは一線を引く。そんな彼女のは、海辺の屋敷にいるマーニーと知り合う・・・

喘息をもつアンナの思春期前の微妙な感情が痛々しい。誰しもそんな感情を持つことがあるだろうと、振り返るかも知れない。冒頭のなんとも言えない痛々しさを越えた後、マーニーとの交流以降は流れるように読み進むことが出来て、最後の感動にめぐり合える。

何年たっても名作は名作。ジブリは日本に舞台を移すようだが、さて。お手並み拝見である。
posted by 灯台守 at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) |

2013年12月16日

村上海賊の娘 下 和田竜 新潮社

世に言う、第一次木津川の戦い。後半250ページの壮絶な海戦シーンが読み応え十二分にあり。

景の父親がいう「鬼手が出るぞ!」とは何か?・・・

いやはや、壮絶な戦闘シーンが想像以上に繰り出させる。「これでもか!」と繰り出させる海戦シーンは夢に出て来そうである。

その戦闘シーンの後の景の行動が、なんとも「らしく」て良い。まあ、史実と違うことが書けない最大限の想像力がここか・・・という感じかな?
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2013年12月15日

47RONIN

47RONIN カール・リンシュ監督作品。キアヌ・リーブス、真田広之、柴咲コウ、菊池凛子他

日本の忠臣蔵から着想を得た作品とか。まあ、そう観れば見れないことも無いが。その観点で言うと切腹シーンが印象に残るのみ。

特撮もアクションシーンも殺陣も良かったが、さて何が言いたかったか判らない映画だった。DVDでよかったかも。まあ、強いてあげれば、菊池凛子演じるミヅキがなかなか妖艶で、柴咲コウをからかうシーンがよかった事くらいか。
posted by 灯台守 at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2013年12月14日

ルマン三世 VS 名探偵コナン The Movie

ストーリーよりも、キャラクタのお遊びに満足の一作。双方のスタッフがオタク魂を燃やしたと思われる。コナンと次元の「親子漫才」や峰不二子と灰原哀の「入浴シーン」の会話とか。

相当楽しめたことは確か。大うけする箇所も多数。
ただし、前作のTV版を観ていないと後半「???」と成ることは明白であるが・・

なお、映画館でのみと思われる演出(CM)が最後にあった。ファンはこれだけを見るために映画館へ行こう!!
posted by 灯台守 at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2013年12月11日

村上海賊の娘 上 和田竜

村上海賊の娘 上 和田竜 新潮社

「のぼうの城」の和田竜が四年間をかけて書き上げた・・・がキャッチコピーの本。

時は、戦国・織田信長が勢力を拡大させていた時、信長は本願寺に攻め込もうとして包囲網を張る。籠城する本願寺は兵糧の支援を毛利家に頼み込んだ。毛利家はその兵糧の運搬役に瀬戸の海を牛耳る村上海賊選んだ。その村上海賊の中でも最大勢力だったのが能島村上だった。そしてその能島を統べる村上武吉の娘、景は・・・醜女でも海賊働きを率先して行う姫だった。

冒頭、景の海賊働きが描かれて一気に戦国の世、それも瀬戸の海に持っていかれる。上巻はほぼ前菜のようなもので、どうも和田さんが描きたかった部分は下巻の後半にあるらしい。しかし、上巻も、キャラクタは素晴らしい。すっかり男前の景や泉州の海賊達が魅力的に描かれ、なかなかのものである。やっぱり盛り上げてくれる。心弾ませ、下巻へいざ。
posted by 灯台守 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) |

2013年12月10日

iPad mini retina

11/14にオンラインで予約を入れて一ヶ月近く経過してようやく入手となった。購入したのは64Gのグレイ。いまだ128Gは流通量が少なく11/14に予約した方も未入手という方が多いようだ。

Appleの戦略として11月末の「感謝祭」まではUS市場へ注力し、その後他の地域対応ということだったと思う。Apple製品でも今回の状況は珍しいとの評判だが、早期入手のコツを下記にメモしておこう。

・早期入手はApple Storeでの予約ピックアップ。
 発売直後のみ実施されてるサービスで、毎朝6時から開始。今回も発売当日に行われていた。予約できれば確実に入手できる。

・予約は、大量販売店。
 ヨドバシやビックカメラの量販店が有利だったらしい。

・auよりSB
 どうもauよりもSBの方が入荷速度は早いようだ。

利便性と早期入手を考えて64Gにしたことは正解だった。早期入手なら16Gだった様子。
posted by 灯台守 at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報機器

2013年12月07日

利休にたずねよ

「利休にたずねよ」は、田中光敏監督作品。主演は、市川海老蔵、中谷美紀、大森南朋。
秀吉から切腹を命じられた朝を迎えた利休が、回想する形で物語りは進む。なぜ秀吉は利休に切腹を命じたのか、何を利休は目指したのか?

日本の文化である「茶の湯」を確立させた利休の思想を探る映画だろう。原作は、山本兼一作の直木賞受賞の同名の本が原作となっている。

非常に美しい映像、しかし華美ではなく抑えた重厚な画面構成となっている。雨のシーンも多いし、茶室のシーンも当然多い。また、最後の一服を立てるとき使用される茶碗は利休が愛用していた楽茶碗を借りてきていたとか。(評価額は億以上・・・) 使用出来るのはワンチャンスだったらしく緊張感が伝わって来るようだった。

主演陣の演技も素晴らしく、一見の価値あり。
posted by 灯台守 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画