2013年05月31日

悟浄出立 万城目学 

悟浄出立 万城目学 新潮社 yom yom vol.10

万城目さんの単行本未収録短編。たぶん、この題名じゃなければ、買わなかったろうな。
分かる人は、一目見て中島敦の悟浄出世、悟浄歎異を思い浮かぶだろう。まさに、その続編。

悟浄出世が悟空らと会うまでの話で、悟浄歎異が悟空を中心に他の3人を語る話であるとすると、これは猪八戒を語る話。

う〜ん、と唸った話である・・・

なお、yom yomは新潮が出している年に5冊出る雑誌で、この本は2009年の本。中古で買うしかないです。
posted by 灯台守 at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) |

2013年05月30日

yom yomを購入。

古書店で、新潮の「yom yom」の1から18までを購入。きっかけは、この雑誌で小野不由美さんが十二国記を再開されたため。さらに背中を押したのは、万城目学さんが単行本未収録の短編を3つほど書いていることもあった。このふたつと、つりあう価格で古書店に出ていたので購入。

さて、楽しみが増えた♪
posted by 灯台守 at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) |

2013年05月26日

図書館戦争

佐藤信介作品で、主演は岡田准一、榮倉奈々。脇を石坂浩二、栗山千明が固める。

今回は、司令誘拐事件解決までの映画。やっぱり物足りないというか、書ききれていない部分も多数あるが、まあ、許して進ぜよう。[SP」で鍛えた岡田くんのアクションは立派。最後の20分を支えていた感がある。奈々ちゃんには、アクションは無理っぽい・・・

図書館オタクの私にとっては、撮影場所である図書館に目が行ってしまう。ああ、いいなぁ、あの図書館。本棚と立体的構成が素晴らしい。複数個所あるらしいが、地元の図書館が出たとしたら無条件でテンション上がる。
posted by 灯台守 at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2013年05月25日

AKB48白熱論争 小林よしのり 他

AKB48白熱論争 小林よしのり、中森明夫、宇野常寛、濱野智史 幻冬舎新書

おりしもAKB48総選挙の時期ということで。本書はそれなりに論客として地位や一家言ある方々がAKBとそのグループについて語るというもの。一方的見方、考え方、偏見も大いに有りという枠内でかたりつくすのが良い。気持ちいい限り。

アイドルという歴史観や、TVというシステムに仮託して日本の今を語っている気がしてくるのは面白い。この本では昨年の結果を受けての発言だが、今年はどうなるか、かなり興味津々である。いやはや、結果発表はやっぱり見るのかな?

ちなみに本書は、私が購入した始めての日本語版Kindle書籍である。(英語版は別の本だった)
posted by 灯台守 at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) |

2013年05月22日

剣客商売 辻斬り 

ご存知、池波正太郎さんの剣客商売、二巻目の「辻斬り」まで読了。

やはり単純な時代物を越えたものがある。人と人とのつながりが深く語られるのは、やはり池波時代物の特徴だろう。それと食べもの。これまた魅力的。

なお、巻数が進むと三冬と大治郎の絡みも面白くなる。オススメのシリーズ♪
posted by 灯台守 at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 時代物

2013年05月20日

タフの方舟 天の果実

タフシリーズの2冊目。これでこのシリーズが終了かと思うと惜しい気がするが、著者はファンタジーのシリーズで大人気なので、致し方ないか。

環境エンジニアとなったタフは、ス=ウスラムへ三度訪問する。この三度の訪問とも、トリー・ミューンという女性との掛け合いが秀逸な話である。なにより、三度目の訪問は哲学的エンディングを迎える。好むか好まざるかを問わず真剣に向かい合いたい話ではある。

続巻であるこの本には四話が収録。

第四話「タフ再臨」
第五話「魔獣売ります」
第六話「わが名はモーセ」
第七話「天の果実」

四話と七話がス=ウスラムの話。某古書店では105円で並んでいることもあるので、ぜひ見かけたら2巻あわせてご購入も良いかもしれない。
posted by 灯台守 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | SF

2013年05月16日

タフの方舟 禍つ星 読了

読みきりました。連作モノで一話完結ですが、つながりがあります。
1986年という若干年代を経ていますが、なかなか面白い。環境エンジニアというキーワードも古くなく作者の先進性が見て取れる。

第1編「禍つ星」第2編「パンと魚」第3編「守護者」の三篇構成。発表順ではないそうで、翻訳時に時系列に並び替えたとか。

やはりタフのキャラクターが秀逸。巨漢で禿頭で猫好きという、なんともはや・・な方。この設定だけで、8割方成功しているかもしれない。

二巻が楽しみだが、二巻で終了なところが悔しい。
posted by 灯台守 at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | SF