2012年12月06日

影の王国 下 L.M.ビジョルド

影の王国 下 ロイス・マクマスター・ビジョルド 創元推理文庫
狼の精霊を持つイングレイ、豹の精霊を宿すイジャダに加え、馬の精霊を引き連れたウェンセルが現れた。彼はイングレイの従兄弟だが、彼が精霊を宿していたとは知らずにいた。

東都にボレソの遺体を運んできたイングレイだが、精霊を宿した従兄弟のウィンセル、聖者レウコ、ハラナ学師の夫であるオスウィンと会う。その中、巨大な氷熊とジョコル王子に会うが・・・

イジャダを殺すように呪をかけたのは、イングレイ自身が仕えるヘトワル卿なのか、ウェンセル伯なのか、それとも違うのか?そのウェンセル伯が目的としているのはなにか?

展開急を告げるのがビジョルドの特色。本作も予想が付かない。今回のラストも凄まじい幕引きだったといえるだろう。
posted by 灯台守 at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー