2012年11月18日

のぼうの城

のぼうの城 犬童一心と樋口真嗣の共同監督、野村萬斎が主演。

秀吉が、攻め滅ぼすことが出来なかった唯ひとつの城、忍城(おしじょう)の攻防をめぐるお話。
二万を越える石田三成軍と、500騎の成田軍。一見、勝つ見込みなど無さそうな成田軍を率いる城代の代理が成田長親だった。「のぼうさん」と言われ、うつけと言われるが、民衆から慕われる魅力はずば抜けていた。

珍しく、長い映画。2時間半近くある。特筆すべきは、主演の野村萬斎。この映画は、彼が主演を演じたことで、8割方成功したといえるだろう。また上地雄輔もよい。一般的に良い印象の無い石田三成を、彼の気質だろうが「まっすぐな青年」として好演していた。

史実に忠実につくっているが許される範囲でコミカルな表現もあって見ていて飽きない。エンディングも工夫されている。王道のエンターテイメント歴史映画を見せてもらったという感じ。
posted by 灯台守 at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画