2012年11月02日

リンカーン/秘密の書

リンカーン/秘密の書
製作・総監修ティム・バートン、ティムール・ベクマンベトフの監督作品

リンカーンは、実はヴァンパイアハンターだった・・・というホラーアクション映画。歴史上の事実を踏まえつつ、フィクションを挿入していく手法や、南北戦争の裏にはこんな話があった的な描き方は上手い。なかなか楽しめるアクション映画、でも血しぶきバンバンなのでR指定である。

黒人の子供が奴隷としてさらわれそうな所をかばうリンカーン、このために母はヴァンパイアに殺されてしまう。月日が経過し、リンカーンは復讐を誓い、仇敵を銃で撃つが相手はびくともしない・・・

銀を苦手とするヴァンパイアを狩るハンターとして活動するリンカーンを描きつつ、大統領になるまでを無理なく語る。仇敵のボスの迫力はいまひとつだが、ラストシーンの列車でのバトルシーンは見もの。巧みに張られた伏線が、最後に効いてくる結末もなかなか鮮やかな締めくくりだった。有名な演説シーンや夫婦で劇場に行くシーンなど、アメリカ人なら誰でも解るし、ぐっと来るシーンのサービスも忘れない。

さすが、ハリウッド映画。
posted by 灯台守 at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画