2012年10月06日

軍師の挑戦 上田秀人

軍師の挑戦 上田秀人初期作品集 上田秀人 講談社文庫

奥右筆シリーズの上田さん初期短編集。といっても侮ること無かれ。たぶん、並みの長編以上の情報wが背後にあることが読み取れる。百聞は一見にしかず。読んでみるべし。歴史ファンなら文句なし。ミステリファンでも共感者多数だと思う。

・乾坤一擲の裏
・功臣の末路
・座頭の一念
・逃げた浪士
・茶人の軍略
・たみの手燭
・忠臣の慟哭
・裏切りの真

以上、八作。

講談社BOOK倶楽部。軍師の挑戦
上記URLを見れば、何の謎解きか一目瞭然なので、興味があればぜひ。
posted by 灯台守 at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 時代物

2012年10月05日

簒奪 〜奥右筆秘帳〜 上田秀人

簒奪 〜奥右筆秘帳〜 上田秀人
第五弾。神君家康の書状は、静かに波紋を呼んでいた。しかし、当の立花併右衛門はそのことは知らない。一方箱根で御神筆と併右衛門を守った柊衛悟は、好条件の婿取りの話を受ける。併右衛門と衛悟、瑞紀の関係もこれまでか・・・

暗躍する忍。将軍の父、一橋治済の命を狙う忍とそれを難なく退けるはぐれ忍。それぞれの思惑が交差する一冊。

続きが気になって仕方ない。
posted by 灯台守 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 時代物

2012年10月03日

継承 〜奥右筆秘帳〜 上田秀人

継承 〜奥右筆秘帳〜 上田秀人
第四弾。神君家康の書状が駿府で発見された。その真贋を見極めるため、立花併右衛門は箱根を越える。柊衛悟は、併右衛門の無事を案じ、追いかける。果たして、無事に江戸へ帰ることができるか?

そろそろと、寛永寺の親王も動きを見せ、複雑な力関係が入り組んでいく。一冊で話は完結するが、大きな流れが加速していくようだ。続きの五巻が気になるのは、著者の筆力のなせる業だろう。
posted by 灯台守 at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 時代物